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3.配信 ページ6

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『どうも、侵灰Aです。』




姉貴が言ってた。どーも。は 黛灰サンが言ってた言葉だって。

最期に聞いたのはじゃあね。は黛灰サンが言ってた言葉だって。でもいつもは またね。なんだって。


『今日は何しようかな〜って思って、』

『にじさんじのこと、良く知ろうと思う。非公式wiki見よっと』



黛灰サンが、これをやってたって。

姉貴、これ間違ってる?




<1個1個なんか黛に寄せてるよね?
<やっぱりなんか嫌なんだけどなぁ
<顔も声も好きだから複雑な気持ち



『ぼく、別に黛灰サンが好きな訳じゃないよ。』

『でも、恨んではいるよ』




ぼくは、黛灰サンを許せるわけが無い。最期の1ヶ月は、黛灰サンに取られてしまったし。まあでも、あんなに幸せそうに笑うのは初めて見たから、そこは、ありがとうって言いたい。



『ぼくの姉貴、29日に死んじゃったんだよね』

『黛サンのリスナーだったよ』

『…でも、黛サンが、おれににじさんじを教えてくれたし、…姉貴が黛サンに出会わなければここまで生きてもないし、…笑いもしなかったから、…ありがとうございま…す。』

『ぼく、姉貴がずっと大好きで、ずっとずっと人生に姉貴しか居なくて、兄貴もいたけど、…全然会えないし、ぼくが1番下だったから、…親も居ないし、誰に甘えることも出来なくて、姉貴昔から体弱かったから、…』

『…ごめんね、こんな話しょうもないよね。』


『ぼく、黛サンに感謝伝えたくて、にじさんじに入ったんだけど、もう居ないんですもんね。見てますか?』

『…黛サン、ありがとう、ございました。姉貴に、最期まで生きる力を与えてくれて、…』



<こちらこそ。
<!?
<まゆゆ!?



『ぁ、…居るんですね、元気にしてますか?…あはは、これ、おねえちゃんにみせれたら、よろこんだのになあ、』

『…あいたい、さみしい』

『ぼくが、ホストしてるの、おねえちゃんの病院代、稼ぐためだったから、…もう、働かなくていいんだよね。ぼくが、いきるためのお金はあるから、辞めたっていいんだもん。』


『…改めて、黛灰サン、ありがとうございました。
ぼく、姉貴が黛灰サンのこと好きだったこと、一生忘れないです。』







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るとは(プロフ) - めっちゃ泣いた……ありがとう…… (2022年8月12日 22時) (レス) @page35 id: 1436e1e655 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - オウッ泣いた……泣かせてもらいました。本当にありがとうございます……!! (2022年8月11日 2時) (レス) @page35 id: 87b04c2d83 (このIDを非表示/違反報告)
深海可楽(プロフ) - 泣いた、、、 (2022年8月9日 17時) (レス) @page35 id: 54fac7d03d (このIDを非表示/違反報告)
えふ(プロフ) - ありがとうございました。 (2022年8月4日 22時) (レス) @page32 id: 77e2751e24 (このIDを非表示/違反報告)
狐兎 - いやぁ…自分と同じような状況だからこそ夢主さんの気持ちが良く伝わりました…!(>.<)y-~更新はゆっくりでいいので待ってます(o^-')b ! (2022年8月4日 4時) (レス) @page21 id: 9d935a3845 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キラ | 作成日時:2022年7月31日 3時

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