8 「那田蜘蛛山」 ページ9
炭治郎side
善「ちょっと待ってくれないか!」
『…うー?』
誰も反応しない中、
夢主だけは反応してあげていた
善「何て優しいんだ!!
結婚してくれ……じゃない!
怖いんだ!目的地が
近づいてきてとても怖い!」
善逸はその場にしゃがみこむ。
伊「何座ってんだ此奴…きっもちわりぃ奴だな」
善「お前に言われたくねぇ!猪頭!!!!目の前のあの山から何も感じねぇのかよぉお!」
そういいながら山を指差す善逸。
まぁ、そこからいろいろあって、
俺と伊之助、禰豆子、夢主で
山にはいることに。
………
鬼の女の子がお父さんと呼んでいた
鬼と戦っている途中、
俺と夢主、禰豆子は奥のほうへ
飛ばされてしまった。
炭「夢主!捕まれ!」
『んー!』
夢主を抱き締める。
炭「水の呼吸 弐ノ型 水車」
なんとか止まれた…
炭「夢主、怪我はないか…?」
『うー』
良かった…
すると木々の隙間から鬼の気配がした。
炭「…!何してるんだ!!」
鬼が仲間の鬼の顔を切っている…?!
炭「仲間じゃないのか!?」
?「仲間…?そんな薄っぺらいモノと
同じにするな」
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作者名:🖤ひら🖤 | 作成日時:2020年2月15日 9時