淡い恋心 其の参 【リクエスト受付中】

不死川実弥 猗窩座 人権とは…？ ※ななし様リク ページ7

貴女side




突然ですが―助けてください(真顔)


朝いつも通りの時間に目が覚めました

動けません←





理由？それは…

上限の参 猗窩座 風柱 不死川実弥

が私の腕に引っ付いてるからです








―――なんで？


昨日私1人で寝たつもりなんだけど？

不死川さんは確かに昨日会って話したし、私の屋敷に来たこともあるから100…いや10万歩譲るとしよう

意味わかんないけど


でもさぁ、このアホ(猗窩座)は何でいるの？
鬼だよね!?敵対してるよね!?







前、此奴と戦った時夜明けまでかかって―――




猗「いいな！お前。気に入った！今回は引くがまた殺ろう。――お前が鬼になる時まで」




みたいな？







ここから気に入られて無駄に絡んでくるようになった、私毎回命懸けなんですけどね！？




とゆうか本当にこの状況どうしよう…

どっちも寝てんのに力強すぎて腕絡まってるから刀取れないし…




助けてください…！(切実)





起こすには…不死川さんに殺されるかもしれないけど起こした方がいいよね…！よし！起こそう！





そう思って首を不死川さんの方に向けようとしたら不死川さんとは逆の方に『向かされた』





貴「なっ…」


猗「おはよう、A♡」←



起きてたのかよ…！




貴「なんでいんの？殺していい？いいよね？」



猗「！なんだ鬼になる気になったのか…！いいぞ今すぐなろう…!!」←←



貴「うん？私そんなこと一言も言ってないよね？耳大丈夫？」





頭は終わってると思ってたけど耳もか…ダメだねぇ鬼は。湧いてるわ






貴「なんでいるの…。」


猗「探し物をしてたら夜が明けそうだったからな、『丁度』お前の屋敷が見えたからいるだけだ」


なんで知ってんだよこいつ
丁度、って言葉強調しないでよ。絶対わざと来ただろう





猗「しかし……俺が来てやったというのに…、お前は隣の男の方を先に話しかけようとは…どういう事だ」









話終えようとする辺りから猗窩座の声が一段と低くなった―――









☆.。.:*・°

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