積怒 滅多に見られない姿 ※三津様リク ページ41
貴「あれ?半天狗が分裂してるの久しぶりに見た」
私が半天狗の所に遊びに来たら、いつもの一体だけではなく、個性豊かな4人が増えていた
喜「カカッ!喜ばしいのう!久方ぶりだなA!!」
哀「…久方ぶりすぎだったからのう。忘れておったら哀しい…」
楽「全員分裂するとは楽しいな!!それもAがいるとは!」
怒「うるさいやつが増えただけじゃ。腹立たしい…」
凄まじい程の態度の差…!!
特に、積怒。そんなに私来るの嫌だった!?
貴「久しぶり。折角だし皆で話そうよ!元々その為に来てたんだし!」
その私の問に4人は快く頷いてくれた、1人を除いて。
積「わざわざ話に来るなんてお前は暇じゃのう。自分の仕事をしたらどうだ、見ていて腹が立つ」
グサリ
積怒が言った言葉が私の胸に刺さる
そんなに私悪いことしたっけ!?
そんなことを考えているあることに気づく
私が提案したことだから話すのは良い。しかし、部屋で話す時何故グチグチ言っていた積怒が私の隣にいるのか
なんか無駄に冷や汗をかいてしまう
鬼だから気持ちなのでそんなことないけど…!
貴「…」
怒「…」
他の皆はペラペラ話している
元々半天狗自体は結構喋るので騒がしい
空喜なんて空飛びながら話してるよ!?
ここだけ絶対零度だ…なんか話題ないかな…!
そう考えていると積怒の方が口を開く
怒「…最近どうだった」
貴「!…えっとね…」
真逆、積怒から話し掛けてくれるとは思ってもおらず少し驚く
しかし、それよりも積怒からというのがあまり無かったのでとても嬉しかった為1人で話しすぎた
貴「あ…ごめん、話しすぎちゃったよね…」
積「別に儂は怒っておらん、だから謝る必要などないだろう。儂はAから話を聞く方がいいからのう。」
返ってきた言葉が予想外すぎて私は目を見開いてしまった
隣の積怒を見ると少しだけ耳が赤くなっていた照れている…
そんな姿を見て少し笑ってしまった
怒「なんじゃ、笑うでない腹が立つぞ」
貴「あ、ごめんね。積怒いつも怒ってるけど偶には違う姿を見るのもいいなって思って…」
怒「っ…!!」
私がそう言うと今度は積怒が目を見開き、さっき以上に耳が赤くなっていた
✳
(積怒があんな言葉言うなんて珍しいのう!楽しいものが見れた!)
(儂らには、あんな言葉掛けられたことがない…)
(カカッ!それだけ積怒にとってAの存在はでかいという事じゃのう!!)
リクエスト受付開始します! (必ず読んでください!)→←→不死川実弥
496人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
刹那 - 無一郎くんで、夢主が怪我して一ヶ月程度寝てたあと、起きた時の無一郎くんの反応見たいです! (2019年11月10日 9時) (レス) id: 49e82e1275 (このIDを非表示/違反報告)
ナギリ - 時透くんで激甘お願いします! (2019年9月11日 18時) (レス) id: 1c37b94b47 (このIDを非表示/違反報告)
戦国星光 - 苺大福さん» 分かりました!続編の其の肆の方で書かせていただきますね! (2019年7月23日 14時) (レス) id: a9364e4e28 (このIDを非表示/違反報告)
戦国星光 - 千陽さん» ありがとうございます!ゆっくりにはなっているんですが是非これからも読んでいってください! (2019年7月23日 14時) (レス) id: a9364e4e28 (このIDを非表示/違反報告)
苺大福(プロフ) - リク失礼します!不死川実弥で夢主が死んでしまう夢を見た。って言う話をお願いします!毎回楽しませていただかせています!更新頑張ってください! (2019年7月23日 11時) (レス) id: 99e8f5403a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紫雨 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=shiu220525
作成日時:2018年8月16日 23時