淡い恋心 其の参 【リクエスト受付中】

不死川実弥 隊服 ※みお様リク ページ5

貴女side





ｷﾝｯ



鬼と交戦中の私は首を目掛けて刀を振ろうとした


いける！とそう思った時油断していたため鬼の攻撃が私の脇腹辺りに当たった




貴「…ｯ！」





しかし私は攻撃が当たって、そのまま刀を振りかざしたので無事に首を斬ることができた




貴「…ﾌｩ隊服破けちゃったなぁ…」






幸い肌に触れる前までで攻撃が止まったので隊服が破けるだけだったのだが…






貴「隊服…作り直してもらわないといけなくなっちゃった…」






そう。

私が悩んでいる理由は隊服の作り直しについてだ






☆.。.:*・°☆.



隊服を作っているのは

鬼殺隊服 縫製係
前田まさお ←あだ名ゲスメガネ




本当に此奴には頼みたくないけど作ってるの此奴だしな






前ね、採寸してもらって隊服を作ってもらった事があったんだけど


まぁ…それはそれは…
蜜璃ちゃんと同じ隊服を渡されたんだよ…
胸の部分は閉まらないしやけにスカート短くなってるし



だからしのぶちゃんと一緒に目の前で燃やした♡←


前田は叫んでたけど作ったお前が悪いって言って嘲笑ったわ←←







でも、今日はマッチと油無いからどうしようかなぁ…





ギュッ





貴「ひゃあ…!?」





前田への対処方法を歩きながら考えていた時いきなり後ろから抱き締められた






不「よォ、A」


貴「なんだ…実弥かぁ…」


不「俺が来ちゃ悪ぃのかよ」





驚いた事に恋人の実弥だった





貴「考え事してたんだよ〜…実はね…」




私は先程鬼を斬った時に隊服が破けたことを話して作ってもらわなきゃいけないことを話した






不「なるほどな。それなら俺も一緒に行くか？」


貴「え、大丈夫なの？」



不「今日はもう任務もねぇからいいぞ。流石に俺もいたら寸法間違って作んねぇだろ」



貴「じゃあ…一緒に来て？」



不「りょーかい」ﾆｶｯ







よしｯｯ！実弥のお陰で今回はちゃんと作ってくれそう！！


本当に感謝…！！






そうして私達はゲスメガネの元へ向かった









☆.。.:*・






貴「ゲス……ｺﾞﾎﾝ…前田さーん隊服作ってください(棒)」


おっと危ない、いきなりゲスメガネって言いそうだった☆




前「わかりました、少々お待ちください」


そう言ってすぐ作ろうとしたが私は止めた



貴「絶対に…ちゃんとした寸法で作ってくださいねぇー？？？」

黒いオーラを出しながら言った



前「ﾁｯ…分かりましたよ」








・
続くよー

続き→←続き

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す