鬼殺隊員兼、審神者になりました！弐

伍 ページ6

『綺麗だ…』





白露屋敷に着き、必要な物を取って帰ろうと中へ入ると埃１つないほど綺麗な屋敷があった。




自室へ向かうと机の上に紙が置いてあり、





《勝手ながら掃除をさせて頂きました。産屋敷あまね》





『あまね様っっ』




今度来たらあまね様にお菓子を買って行こう。






三日月には屋敷の中を好きに見て回って貰っている間に暗器を体にはめていく。






この暗器は日輪刀と同じ岩から作られており、作っているのはきっと私くらいだと思う。





日輪刀を手入れする為の道具も持ち、１つの箱に纏める。






すると…




カタカタカタカタ





置いてある私の日輪刀が動き出した。






『！？？！！？！』




もしかして私呪われてる？？





そう思いながら刀を触ると、深い青色の桜が舞った。






？「主！！！！！！」

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