肆 ページ5
『…』
普段温厚な三日月がここまで感情を見せるのはいつぶりだろうか…
『…ごめんね竈門少年。また今度でも？』
炭「！はい！俺の方こそ無理言ってすみませんでした。」
「では！」と言って煉獄屋敷へと向かっていく。
『三日月、何で止めたの？』
こちらも歩き出しさっきの質問をする。
三日月「…あまりこちらの世界に関わるものではない。我ら刀剣男士は歴史を守る者、それは何処の世界に行っても共通する。」
『…つまり、私が竈門少年に稽古をつける事で歴史ってやつが変わっちゃうと？』
三日月「そうだ。」
確かに…
私はもうこの大正時代の人物では無いし鬼殺隊員でも柱でも無い。
ただの“鬼を倒せる”だけの一般人だ。
『分かったよ、ありがとう三日月君』
三日月「うむ」
途中、甘味処に寄りながら白露屋敷に行く。
遠くに琵琶の音色が鳴ってる事に気付かず、
べベン
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 400人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛音 - これで終わりなのが寂しいです。 (11月3日 12時) (
レス) @page18 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - とても面白かったです。更新待っています！ (2020年12月28日 21時) (レス) id: 0830061a27 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - おはようございます(^-^)初めましてm(_ _)m刀剣乱舞×鬼滅の刃クロスオーバー楽しく読ませて頂いております☆最新話を早速読んでいた所脱字が2ヶ所ございましたので^^;御報告致しますね。それではこれからも応援しております☆ (2020年1月19日 8時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：朧夜 | 作成日時：2019年12月17日 18時
