小話:壱【誕生日】 ページ12
とある日…
『あ、居た。』
鶴丸「お？どうした主？」
鶴丸を探して伊達部屋に行くと案の定畳に何かを仕掛けて居た。
『いえ、少しお話が…』
鶴丸「…聞こう」
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鬼滅side
冨岡義勇はそわそわして居た。
それも…
胡蝶「…もしもーし」
周りにも分かる様にそわそわして居た。
胡蝶「冨岡さーん？いい加減にして貰っても良いですか？」
「そんなだと白露さんに嫌われますよ？」と言うとピタッと止まってその場で正座して微動だにしない。
宇髄「いつにも増して落ち着きが無いな」
伊黒「気味が悪い」
甘露寺「落ち着きのない冨岡さんも素敵だわっ！」
伊黒「素敵だ」
『それは、私を待っていたかな？』
冨岡「！！！！」
お館様と一緒に登場すると柱全員が驚く。
『(驚かせたいのは今じゃ無いんだけどね…)義勇、ちょっとこっちにおいで。』
冨岡「…？」
頭を下げている状態からこちらに歩みを進めると…
パァァァァン！！
クラッカーを義勇に向けて鳴らした。
『誕生日おめでとう！！』
シーーーーン…
冨岡「……(固」
『あれ…？驚かないな…鶴丸〜？驚かないよ？』
鶴丸「皆んな固まってるな(ツンツン)」
刀の状態だった鶴丸を人の形に戻すと柱の人をツンツンし始めた。
『ぬ…せっかく“くらっかー”って言うものを入手したのになぁ…驚きが足りなかった？』
鶴丸「いや、驚きすぎて固まってるんだ」
お館様「皆んな、今日は義勇の誕生日なんだ。そこでAが驚かせたいと言ってね、」
宇髄「(あ、だから不死川と時透が居ないのか)」
お館様「おめでとう義勇」
お館様が義勇の頭を数回撫でると義勇の周りに花が咲いてる様に見えた。
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1日遅れました…
おめでとう義勇さん！！！！by作者
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凛音 - これで終わりなのが寂しいです。 (11月3日 12時) (
レス) @page18 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - とても面白かったです。更新待っています！ (2020年12月28日 21時) (レス) id: 0830061a27 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - おはようございます(^-^)初めましてm(_ _)m刀剣乱舞×鬼滅の刃クロスオーバー楽しく読ませて頂いております☆最新話を早速読んでいた所脱字が2ヶ所ございましたので^^;御報告致しますね。それではこれからも応援しております☆ (2020年1月19日 8時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朧夜 | 作成日時：2019年12月17日 18時
