鈴の音［鬼滅の刃］ (ページ6)

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三話ページ6

Aside

わたしは、ししょうのもとでしゅぎょーをしている！

お兄ちゃんたちよりも強くなって、びっくりさせるんだ！

そんなししょうは、今日ひとつコツをおしえてくれるんだって

お日様が外に出てるんだけど、今日のししょうはいつもより、おでこがぴかぴかしてるの！

すごいなぁ、Aも前髪あげたらぴかぴかになるかな

後でお鏡持ってきてやってみよう！

晴明「どうした？目線より上…。わしの髪の毛に何かついているか？」

私「ううん！ないしょ！それでコツおしえてください！」

晴明「？わ、わかった。

まずはな…」

と、ししょうは手短に話した

なんていうか、とにかくきもちがだいじ、って言ってた。

きもちがつよければ、つよいほど、つよくなれるんだって

コツってこれのことか！

それより、はやくAのおでこもピカピカさせたいなぁ！

※子供は探求心が強いのである

それからはお兄ちゃんたちを驚かせるためにがんばってしゅぎょうをして、力を使えるようになった

はんとし、かかったんだけど、ししょうは早いほうだってほめてくれた！

でも、どれだけやってもししょうのようなピカピカは何しても無理だった

そして使えるようになった力は、結界っていう力、かいふくできる力、戦ってる人の力を強くする力、わたしといっしょに戦ってくれるひとをだせる力…とか、沢山あるよ！

ほとんどは強い気持ちで発動できるんだけど、のこりはじゅもん…？みたいなのをいわないとだめなんだって

ある日、ししょうが寄りたいところが沢山あるから、にもつをまとめてほしい、っていった

そして翌日、わたしはかぞくさんのもとへ行って、実際に鬼を倒したりして、家族を救った

おにいちゃんたち、おどろくだろうな

晴明さん…ししょうは元柱たちのお知り合いみたいで、親密に話していた