十九 炭治郎side ページ22
それから、Aと禰豆子、俺は拘束されて、裁判をかけられることになった
お館様という、偉い人に俺たちを認めてほしいと言われた
禰豆子とAが人を喰らった場合はおれだけでなく、鱗滝さんも冨岡さんも腹を斬るということに驚き涙が出てしまったが、それもすぐにひっこんでしまった
傷だらけの人が禰豆子とAをそれぞれ三か所刀で刺されたのだ
やめろ、と叫んでも俺のけがも相当で叫べず、なにより男の人が肘で俺の背中をぎちぎち…と押さえつけていて、取れなかった
しかし、禰豆子とAを傷つけられるのを見て、いてもたってもいられなくなった俺は、力づくで縄をひきちぎり、禰豆子とAの近くへとかけより、名前を呼んだ
たのむ、喰わないでくれ…！！
その願いがかなったのか、禰豆子はそっぽを向き、Aは眉をへの字にして傷だらけの人のけがを治した
俺の時にも使った、あの淡い光が放っていた。
その衝動に、俺だけではなく、みんなが驚く。
しかし、話はどんどん進められ、最終的には俺と禰豆子とAは認められることとなった
そして、傷だらけの人に禰豆子とAを刺した分、頭突きをしたいと申し出ると、どこからか来た石によって、俺は気絶してしまった
続く
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不死川 実弥
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名無し44667号(プロフ) - とても面白かったです！続き読みたい！更新して下さいー！！ (2020年4月19日 19時) (
レス) id: 52b41a10ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すず x他1人 | 作成日時：2020年3月30日 14時
