伊黒小芭内 蛇の憂鬱 ページ8
伊黒side
俺はAが好きだ
無邪気に笑うところ。誰にでも優しいところ。楽しませようとしてくれる所。
強いこと。
こんなところが好きになった理由だ
しかし…
なかなか話せなくて悩んでいる………
このままじゃ距離は縮むなんてことは無い
小「はぁ…」
胡「ため息なんてついてどうしたんですか?伊黒さん」
貴方にしては珍しいとそう言ってきたのは
小「…胡蝶か。」
胡「恋のことで悩んでるんですか〜?」
!?
なんで分かったんだ!?こいつ!?
小「なぜだ」
胡「伊黒さん大抵ため息つく時はAの事だからですよ」←←
小「」
そうだったのか…図星だ…
なぜか俺の蛇もギクッとしている
胡「それで?どうゆうことで悩んでるんですか?」
俺は1人では解決出来ないから胡蝶に話してみることにした。
話終わったあとこんなことを言った
胡「なるほど。それならプレゼントでも渡したらどうですか?」
小「プレゼント?」
胡「話す機会がならプレゼントでも渡して話すきっかけを作ったらどうですか?」
なるほど。その手があったか。だか、何を渡せばいいんだ?
蛇か?←←
胡「まさかとは思いますけど蛇とか渡さないでくださいよ?絶対に引かれますから」
小「なら、何を渡せばいいんだ?」
胡「そうですね〜」
――――女の子は簪とか髪留めとか扇とか貰うと嬉しいですよ
胡蝶はそう言ったので俺は町に出て、お店を見て回った
結構な時間歩き回ったあと、ある簪屋を見つけた。
その店の中に雪の結晶の形がいくつか付いてあり水色の簪を見つけた
――――これならAに似合うだろう
俺はそれを買って懐に忍ばせた
明日渡す時に喜んで欲しい。
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続きます!
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にな - 煉獄さんのとこ「けががなくてなりより!」になっていましたよ!この小説更新されるとその1日に絶対見るんです!これからも頑張ってください! (2022年11月11日 22時) (レス) @page11 id: aff6f0444c (このIDを非表示/違反報告)
るく。 - 冨岡さんの冨が富になってるよ! (2020年9月27日 18時) (レス) id: 5160686bc8 (このIDを非表示/違反報告)
宇髄さん推し - 面白かったです!ありがとうございました! (2020年5月18日 10時) (レス) id: 710e803d9c (このIDを非表示/違反報告)
そふぃ。 - リクいいですか?義勇さんのpinkのやつあると思います!その無惨様バージョンお願いできますかね? (2020年1月7日 21時) (レス) id: 261bdb2ea0 (このIDを非表示/違反報告)
そふぃ。 - リクいいですか?義勇さんのpinkのやつあると思います!その無惨様バージョンお願いできますかね? (2020年1月7日 21時) (レス) id: 261bdb2ea0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫雨 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=shiu220525
作成日時:2017年5月11日 23時