鬼滅の世界に入り込みまして

第20話 那田蜘蛛山 ページ22

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え？那田蜘蛛山？もうそんな時期！？






カナヲ「那田蜘蛛山…」




「知ってるの？」




カナヲ「ううん。蜘蛛いそうだな…と」




カナヲ…！可愛い事言うじゃん！






＿＿＿＿＿＿＿＿




カナヲ「嫌な感じ…」




「ほんと…」




那田蜘蛛山を目の前にして足が進まなくなったふたり。
もうね、気配からして…ね
善逸が怖がる理由もわかる気がする。




「行かないと。頑張ろう」



カナヲの手を握って一緒に進み出した。





カナヲ「別行動の方がいいよね。私はこっちから行くから、Aはあっちから」



「了解！」




安心したのかな。
カナヲから言い出すとは…







うぉっ、早速鬼！





鬼「グワァァッ！！」



日輪刀を構えて



「空の呼吸 肆ノ型 雨雲縛り」




鬼「グゥッ！」




雲で鬼の頸を縛り上げて斬る技。
雨雲の様な黒い雲で、ふわふわしてるけど、払えない厄介な雲。









？「おーーーーーーい！！！」



ﾋﾞｸｯ



この叫び声、もしかして伊之助？
義勇さんに助けて貰った時に出した声だよね。
あ、じゃあ炭治郎達は私とカナヲよりも先に来てるってことか。


そしてもう累のお父さんを倒した。と。



じゃあ、炭治郎はもう累と戦ってるんだ。
加勢してきていいかな…



十二鬼月だから、気配が強い筈。









……こっちだ！






いたいた。炭治郎！






「…っ！！」









＜作者から＞



10000hitいきました！
本当にありがとうございます。
読者様、拝ませてくだせぇ！( 人˘ω˘ )

これからも楽しんで頂ける様な小説を作れる様励みます！
これからもよろしくお願いします＜(_ _)＞

タイトルの哪吒蜘蛛山の
哪吒の部分が正常に映されないので、
なた蜘蛛山にします。よろしくお願いします。

今気付いたんですけど、哪吒の字が間違ってました。
色々すみません…！
那田蜘蛛山に直しておきました。
他にも漢字等の間違いありましたら教えて下さると嬉しいです( . .)"

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