気づいたら柱になってた 陸！【鬼滅の刃】

第弐佰肆拾参話 ページ45

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伊織side






善逸「三人？！嫁……さ、三？！テメッ…テメェ！！
なんで嫁三人もいんだよ！！！ざっけんなよ！！！｣






うるさすぎる善逸に怒りが頂点まで達したのか、宇髄さんはフルスイングで善逸を腹を殴った。






柱の怒りの拳を受けた善逸は「おごぇっ」なんて変な奇声をあげて倒れ込む。







宇髄「なんか文句あるか？」







炭治郎「あの…手紙で来る時は極力目立ぬようにと何度も念押ししてあるんですが…具体的にどうするんですか？｣






宇髄「そりゃまぁ、変装よ。不本意だが地味にな。
お前らにはある事をして(・・・・・・)潜入してもらう。｣






伊織「あの、宇髄さんちょっといいですか。｣






話を聞いて貰えるように手を挙げてそう尋ねる。







伊織「話を遮るようで悪いんですが…その連絡が途絶えたのは師範からもですか？｣







炭治郎「？！Aも潜入しているのか…｣







宇髄「……あぁ、そうだ。Aからの定期連絡も途絶えてる。だが安心しろ、あいつは簡単に殺られるほど弱くねぇよ｣

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