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side K.Nozomu
不安や。
こんなの初めてで、俺もよう分からへん…。
�陝屬里鵑垢院�大丈夫か。」
見兼ねた�陲舛磴鵑�、皆に聞こえないように話しかけてくれた。
望「大丈夫…やない。俺、どうしたらええねん。俺は
只の役立たずや。どうしたらええの…。」
�陝崑臂翩廚笋�ら。失敗してもええねん。
初めてなんやから。
失敗したら、誰かがフォローしてくれる。
そない気負いするな。な？」
望「ん…。」
しげ達は、ちゃんと出来るのに…？
初めての依頼でも、俺以外の3人はよう動いてくれたって聞いたで。
でも、俺は動けないと思う。
修練場で、誰にも負けないくらいやった。
刀の振り方、刀の弱点、長所。
何もかも頭に詰め込んだ。
でも、練習と本番は違う。
横「今回の司令塔は、今まで通り俺と…それから、神山。お前もや。」
神「え…。俺も、ですか？」
突然横山くんに名を呼ばれた神ちゃんが、驚いたように聞き返す。
横「勿論、殺しの技術が劣っている訳やない。
けど、お前は冷静に周囲を見ることが出来る。
冷静な判断もな。
今回だけやなくて、今後も司令塔を頼みたい。
出来るか？」
神「…はい。上手く出来るか分からへんけど。
精一杯やらせてもらいます。」
神ちゃんは、一緒に現場には行かないらしい。
“1人減った”
という事実が、更に俺を追い込む。
只でさえ失敗できないのに、もっとできなくなった。
横「ナイト、ビショップ、ルーク。
…スペード、ダイヤ、ハート。頼むな。」
望「…了解。」
不安で仕方がない。
けど、行かなあかんことに変わりはない。
俺は、小さく息を吐いた。
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百瀬 花楓(プロフ) - コメントありがとうございます！そう言っていただけるなんて…嬉しい限りです！今後とも、よろしくお願い致します(*^^*) (2020年6月28日 8時) (
レス) id: 2a826d73c9 (このIDを非表示/違反報告)
のん - このお話ほんとに大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2020年6月28日 0時) (レス) id: 4b0daf74e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百瀬 花楓 | 作成日時：2020年5月11日 18時
