２６話 ページ27
３人で廊下に出る
そんじゃぁ案内しまっせー
とトントンさんが言った時
天井のダクトからゾムさんが落ちてきた…
綺麗に着地すると
zm「トントン、情報取ってきたで…お？Aやん！元気そうやな！！」
と声をかけられた
『皆さんのおかげです。ゾムさんもありがとうございました』
zm「ええねん！なぁ…そんな堅苦しくせんといてや…」
と少し残念そうに話した
tn「おぉ！？これ○○国の欲しかった情報？！いやぁすまんなぁ…てか、これいつ取ってきたん？」
zm「一昨日の夜やで」
tn「城の仕事はせんのに、こういう仕事はやるんやな…まぁええわ。今日は取り敢えず何もあらへんし、休んでええで？」
zm「ほんま？なら、今Aの社会科見学やろ？俺もついていくで！ええやろ？」
ゾムさんはニカッと笑っていた
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
gr「まずは俺達の部屋の位置でも確認するか？」
tn「それは最後にまわそ。Aの部屋の紹介と一緒でええやろ？」
zm「ほんなら鍛錬場がええんやない？ちょうどシッマとシャオロンがいたで」
tn「ならそうしよかぁ。ほないこか〜…ん？ゾム、なんで鍛錬場寄ったん？出入口と真逆やろ？」
zm「…なんでやと思う？」
gr「はぁ…Ｚ先生…今回は何買ってきたんです…？」
tn「あっ…(察し)」
『…？なにしたんですか？』
gr「ｺｿ))俺らは食害といってだな…飯を食わされるだが…その量がえげつないんや…」
そういったグルッペンさんは
顔を青くしている
zm「お？グルッペン、なんか言ったか？」
gr「いやぁ何も言ってないじゃないですかぁ…」
引きつった笑いのグルッペンさん
どうやら相当酷いらしい…
tn「…シッマとシャオロンは？」
zm「どうやろなぁ！！」
といいケラケラ笑うゾムさんは
無邪気な子供のようだった
あ、トントンさんも顔が青くなっている
zm「お？トントンも食べるん？まだあるんよなぁ〜城下でめっちゃ美味しいピザ買ってん！！」
tn「はぁぁい！お昼食べたからええですA案内しよかそうしよかぁぁ！！」
トントンさんに背中を押され
私達は急ぎ足で鍛錬場へ向かった
ーーーーーーーーーーーーーー
三族になってしまった…
意図したわけではないぞ！！(あせあせ)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 145人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：斬 | 作成日時：2019年4月26日 19時
