Always with you. (ページ21)

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19. ページ21

「…………はぁ！！私、また寝ちゃった…待って、今何時！？」

と、ベットの近くにあった目覚まし時計を見た

「良かったぁまだ、19時だった…。」

と言ってのびをした。

「アレ？宏光は？。」

私はベットから降りて、別室を見に行こうとするが、広すぎて分からない……でも、どこかいい匂いがする…探すと、ある部屋からいい匂いがしてきた、ちょっと知らない人だったら…って思って怖かったがそっと扉を開けてみた。

「…………宏光だ！！！！！」

と大声で言ってしまったせいか扉の向こうにいた北山はビクッとして

宏光「あ、Aかぁ～びっくりした～wあ、おはよう～しっかり寝て元気になった？？」

「おねんねしたからもう元気100パーセント！！…それで、何やってるの？」

宏光「あ、夕食の準備を…丁度出来たんだけど…もう食べる？？」

「は～い！！！食べる食べる～」

大きく手をあげて言う

宏光「よし～今から食べれる用意するから～んーと、朝ごはん食べた場所に行ける？？」

「はーい！！！」

また、大きく手をあげる。ってはーいって言ったけれど、朝ご飯食べた場所が沢山ある扉のどこの扉なのかわからなかった私。でも何とか見つけることが出来て、そこの部屋で待っていた。

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数分後、北山はすぐ夕食の準備をして私のいる部屋に来た。

宏光「はーい、ここ座って～」

「はーい、」

わたしがその席に座ってすぐに北山は夕食をテーブルに並べた。美味しそうなものばかり！！

宏光「はい、食べていいよ～………って食べるの早いな！！！」

早く食べたくてもう北山の作ったご飯を食べていた私

「んー！宏光！！美味しい！！！宏光の作る料理だぁいすき～」

宏光「それはそれは嬉しいなぁ～ありがとう！」

「ところで宏光。明日は…………」

と私が質問すると北山は着ていた執事服のジャケットから小さめ手帳を取り出し見た。

宏光「しばらくお嬢様学校はないから、幼稚園だな～」

「なんで、お嬢様学校ないの？？」

宏光「お嬢様学校にも長い休みがあるんだ～と言っても夏とか冬とかそういうのじゃない微妙な時期に休みを取るんだよ、」

「そっかァ……」

お嬢様学校がもう長い休み期間だと知り寂しいような…嬉しいような…微妙に思いながら、美味しい北山の夕食を済ませた。