第120話 ページ23
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ミッドナイト先生の車の中で両親に事情を説明すれば、号泣されながら本当に大丈夫なのかと問い詰められた身十伸Aです。説明と説得に大分時間がかかりましたが(とりあえず)何とかなった。
先生の車で約10分程度、到着したのはどこにでもあるようなマンションだった。
先生の自家用車から自力で降りようとしたら強制的にお姫様抱っこされ、またスンと真顔になる。私notピーチ姫。
慣れた様子で先生はマンションの中に入り、エレベーターで3階へと向かう。降りてすぐの304号室が先生の部屋だった。
「さて到着。いらっしゃい」
「お邪魔します…」
「最初どうする？ご飯？お風呂？それとも私とた・の・し・い・こ・と…しちゃう？」
「お願いですから百合要素入れないで下さい！！！！！」
それはもう色気のある声で耳元に囁くお姉様、もといミッドナイト先生に思わず発狂。だというのに先生は「残念♡」なんて言うから冗談なのか本気なのか分からない。あかん、教師と生徒の百合展開は本当にアウト。
先にお風呂に入ることを選択したのはいいものの…うん、様子を説明するのは止そう。強いて言うなら先生の手つきがちょっと、ね…(死んだ魚の目)
私の(精神的)HPは残り僅かとなってしまった。おかしいな、戦闘訓練よりも疲労が蓄積されてる気がするぞ…？
風呂上り、先生の服をお借りしてソファに降ろして貰い、髪まで乾かしてもらった。何から何まで本当にありがとうございます(死んだ魚の目)
「いやースッキリしたわ！何気に女同士の裸の付き合いなんて久しぶりだったかも！」
「…」
「あら身十伸さん、顔窶れてるわよ？」
「逆に先生は何でそんなにピチピチになってんスか…」
「そうねぇ…貴女との戯れのおかげかしら…♡」
「だから百合要素やめてェ！！！手つき！！手つきがやらしいから！！！」
「身十伸さんっていじると面白いわね…加虐心そそられるわァ…」
私がヒィヒィ言ってるのに先生は頬を紅潮させていらっしゃる。やめて、私のライフはもうゼロよ(死んださk((
ソファでぐったりしていると、先生はさてとと言いながら立ち上がり、スマホを手にする。
「ま、半分冗談だけどさておいて…お腹空いたでしょ。ご飯にしましょうか」
「半分冗談…？(困惑)」
「作ってもいいけど出前もいいわね…身十伸さんは和中韓洋どれが好き？ジャンク系でもいいわよ」
「ミッドナイト先生のおススメで…」
「じゃあ韓国料理にしましょうか」
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みぃ - 更新再開！嬉しすぎます！！最推しの活躍に死にかけてます。続きが楽しみです！ (12月16日 9時) (
レス) id: 8d2c2035a1 (このIDを非表示/違反報告)
Ayaka(プロフ) - 更新再開ありがとうございます！もう一つのヒロアカ作品の更新再開も待ってます。無理をせずに更新していただけるとありがたいです！続きも楽しみに待ってます^_^ (11月30日 19時) (レス) id: de4c1d5b4a (このIDを非表示/違反報告)
Ree(プロフ) - 更新再開嬉しいです！ありがとうございます！ (11月24日 13時) (レス) @page31 id: dbef1d39c6 (このIDを非表示/違反報告)
トーン - 更新気長に待ってます。一気読みしてしまいました。すごく面白かったです！この設定大好き(*≧∀≦*) (5月5日 2時) (レス) @page28 id: c13dab87c8 (このIDを非表示/違反報告)
あすか(プロフ) - とっても面白くて大好きです！更新待ってます！ (2023年2月10日 5時) (レス) @page24 id: 6b7ef0d566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ば
| 作成日時：2022年11月13日 18時
