【ONE PIECE】私の事、嫌いですか？死んで欲しいですか？よければ………助けてくれませんか？3 (ページ27)

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ア「うん。これで良しと。」

トボトボと歩きながら、独り言(次の計画)を確認して行く。

ア「うん。スイッチは出来上がってるし、大丈夫っしょ！」

これで、余計な邪魔はされない…筈！←

無駄に頭がいいライカは気づくな可能性があるから。

あとは多分問題はない。

ア「楽しみだなぁ！楽しみだなぁ！楽しみだなぁ！！まだまだこれからだよ！」

まだ、計画は終わらない。

これからを予想するたびにニヤニヤと口角が上がる。

ア「おっ！故郷発見！」

流石に何日も立ってるからいつもどうりに戻ってるし、ちゃんと賑やかな声も聞こえてくる。

もっと殺せばよかったかな？？

まぁ、別に今はいいけどネ。

・・・・・・・・・・・・・
特別なものが手に入ったから

村についてまずはフラフラと歩き回る。

すると…

「アラミス？！？！」

「アラミスがいたぞお！！」

と話しかけられた。

「アラミス！！死んでなかったのか！！よかった…」

自分のようにふぅーとため息を着く昔からの知人のおばちゃん。

皆はまだ、私が死んでいなかったことに驚いたようだった。

まぁ、犯人、私ですけど。(笑)

そんなことを思ってると、ガヤガヤと私の周りが賑やかになった。

「いま、アイツがいないからって、安心するんじゃないよ」

とおばちゃんが言うと、ピタリと声が止んだ。

ア「ん？アイツって？」

分かり切ったことを言うと、みんながみんな、驚いた顔をし、でも悲しい顔もした。

(言いにくいのだろうけど。)