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112過去編55 ページ16

ア「さぁ、聞かせてもらおうじゃないの。その、最高の話…とやらを」

だんだんと近づいてくるA

後ろは壁で、出口はAの方にしかない。


僕が頭をひねらせていると、

ト「ちょっとライカ…。悪いけど、あんたの頭の良さは後からにしてくれねぇか?」

ニィと口角をあげて言うトト。


何か作があるようだ。

ラ「うん…いいよ。僕は信じる。」

そう言って僕はトトに身を任せた。

ア「いいのかしら?ライカの方が断然頭がいいんでしょ?

そんなことで何かあったら、ライカは貴方をおいて行くかもしれないわよ?」

ト「うーん…それは「ないっ‼」だそうだ!」


僕が口を出したことでAの表情が曇る。


僕はAの方を向いてベーといたを出しながら、ブーイングをした。

ア「…まぁいいわ。でもいいのかしら?出口は私の方にあるのよ?」


ト「あぁ、問題ないね。」


自信満々に言うが、僕は心配でならなかった。


信じてないわけではないが、どうも心配で…


やっぱり僕は、トトを信用してないのかもしれない。


そんなことが脳裏によぎった時、トトは言った。

ト「ライカッ!1、2の3で、僕の腕を掴むんだ!」


ラ「は?えっ?!」

聞いていなかった僕が悪いが、全くもって状況がわからない。



ア「あらあら、その様子だとやっぱり信用なんてものないんじゃないのかしら?」


ト「…それは悲しいなぁ〜(笑)


だけど、

信じなくても、嫌われていても、


俺はコイツ(ライカ)の事、(友達として)好きだから

絶っっってぇー置いてかねぇし、置いていくつもりもねぇ‼」

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メガネ大佐 - ありがとう (2019年8月27日 12時) (レス) id: b1d014a126 (このIDを非表示/違反報告)
クミコさん - 絶対にLINE交換します! (2019年8月26日 18時) (レス) id: ad68fbe9cf (このIDを非表示/違反報告)
クミコさん - メガネ大佐さん» 当たり前です!!メガネ大佐とはもう、素晴らしい仲です!!(途中なに行ってるかわかんなくなって来たww (2019年8月26日 17時) (レス) id: ad68fbe9cf (このIDを非表示/違反報告)
メガネ大佐 - 良ければ、来年ライン交換してね (2019年8月25日 21時) (レス) id: b1d014a126 (このIDを非表示/違反報告)
メガネ大佐 - 勿論、もう友達でしょう (2019年8月25日 15時) (レス) id: b1d014a126 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クミコさん | 作成日時:2019年5月1日 6時

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