お兄ちゃんはスーパースター ページ3
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あの後すぐに、今日一緒に帰る予定だった
まぁ、急すぎて普通にダメだったけど。
でも近くのカフェで話を聞いてくれることになった。
もちろん壱馬さんの名前は出さずに話した。
「ふーん、大変だったねぇ」
「ほんっとに。とんだ災難だったよ」
「でもいいじゃん、イケメンなお兄ちゃんなんでしょ？恋できちゃうかも？」
「こ、恋？！ないっ、ないないないっ！私があのっ、……、」
「あの？」
「あの、……イケメンなお兄ちゃんと恋なんてっ！」
和葉はニヤニヤして、頬杖をついて、ニヤニヤして(2回目)、何か言いたそうに私を見た。
「……なに。」
「いやぁ？なにも？」
「ニヤケ止まってないっすよ」
「もう好きになっちゃった？」
「なっ！ない！ないない！」
嘘です大好きです！
あわよくば兄妹に……、なんて妄想、もう人生の中で何度したことか！
でもだからこそ家族とか近い関係になりたくないんです！
言いたいけど言えない。そんな私をとことんいじってくる目の前にいるこの悪魔(カズハ)は陸さんが好き。
和葉になら言ってもいいのかな……
そんな悪魔の囁きが聞こえた。
「……和葉、」
「ん？」
「マジで誰にも言わない約束できる？」
「私A以外に人の秘密言ったことある？」
「ないっす。」
私は口に出して言うと、周りの人に聞こえてしまうと思ってスマホのメモ機能を使った。
『お兄ちゃんになる人、あの川村壱馬なんです』
「……は？」
「……うん。」
「まっじか……こんな小説みたいな事ってほんとに起こるんだ……、」
和葉は、私が入力したメモをじっと見て呟いた。
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L(プロフ) - matsuhi1214さん» コメントありがとうございます。申し訳ありませんがそれはできません。なるべく分かるように書いていたつもりでしたが処女作なものでそういうところもあったと思います。ご嗜好に合わないようでしたらUターンお願いします。貴重なご意見ありがとうございました。 (2021年2月10日 11時) (
レス) id: c720a73cf9 (このIDを非表示/違反報告)
matsuhi1214(プロフ) - どなたが話しているのかあまり分からないので、可能であれば言葉の前に名前を付けて頂きたいです (2021年2月10日 9時) (レス) id: 9c620085a5 (このIDを非表示/違反報告)
KOKOA(プロフ) - そうなんですね！芸能人の人と誕生日一緒っていいですね！ (2020年4月20日 15時) (レス) id: 9f773ee728 (このIDを非表示/違反報告)
L(プロフ) - KOKOAさん» コメントありがとうございます！そうなんですよ！壱馬さん大好き玲於様と金正恩さんのお誕生日らしいですよ(ﾀﾌﾞﾝ) ちなみに私はバリのまさ様と同じです(誰得) これからもよろしくお願いします！ (2020年4月20日 15時) (レス) id: c720a73cf9 (このIDを非表示/違反報告)
KOKOA(プロフ) - 1月8日って玲於の誕生日じゃん！！ (2020年4月20日 15時) (レス) id: 9f773ee728 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：L
| 作成日時：2020年2月24日 16時
