推しに求婚されて困ってます２[k.k]

弟と彼女 ページ45

慎side




「これどうかな？」




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慎「いいんじゃない？壱馬さんなら、Aちゃんのくれたものなんでも喜びそうだし」








「慎くん雑ｯ！酷いなー私は真剣に考えてるのに」(●´^｀●)ﾑｽｯ







慎「だって事実だろうし


でも壱馬さんそれめっちゃ喜びそう」






「じゃあこれにする！お会計してくるから待っててね〜」









今日は壱馬くんが自称弟と呼ぶ、慎くんに付き合ってもらい壱馬くんへのプレゼントを買いに来ている





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「良いの選べてよかった〜！慎くんありがとう！」







慎「良かった笑


Aちゃんから急に呼び出された時は驚いたけど笑笑」






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-数日前-




A慎くん、今大丈夫ですか?



Aお願いがあって……………









慎どうしたの?また壱馬さん?








Aうん。実は壱馬くんにプレゼント送りたいなぁって思ってて




A私の送れるのなんて大した物じゃないけど……何か欲しいとか言ってたりしなかった?








慎なるほど。うーんAちゃんからならなんでも喜びそうだけど




慎じゃあ今度一緒に探しに行く?








A良いの?慎くん忙しいのに…………




慎壱馬さんとAちゃん見てると面白いから良いよ笑








なんか軽くディスられたけど黙っておこう。。。









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という感じで今に至る




壱馬くんへのプレゼントは買えたし、今度は買い物に付き合ってと言われたので慎くんと辺りをうろつきながらウィンドウショッピング








慎「でもなんで急にプレゼント？誕生日まだだし…………」







「記念日とかそんなんじゃないんだけどね？


私は壱馬くんから沢山貰ってばかりだから、たまには私からもなにかしたいなぁって笑」






慎「じゃあ初プレゼントだ！壱馬さん一生手放さそう笑笑」










「あー一応この前枕をあげたというか。。。



家にあるんだけど苦笑」









慎「なんで枕！？笑」






「壱馬くん急に家に来るし帰らないから、泊まって行っても枕無いしなーって思っててこの前めっちゃ良い奴買った笑」






慎「Aちゃんの枕は？」





「え、そりゃあニ○リのコスパ良いやつ←」


壱馬くんには高級志向だけど、自分はなんでもいいや

〃→←〃

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