推しに求婚されて困ってます２[k.k]

帰したくない ページ40

壱馬side







北人はどうやら、Aちゃんの友達に気がある様で





お開きになる時も『俺が送ってく！』なんて言っとっけど、俺達2人で駅まで見送ったら春ちゃん一人で帰った




んまぁなんか撮られたりしても両方に迷惑掛かるやろうし、春ちゃんはそれに慎のファンらしいし。。。











.











「あの2人、いい感じになるんですかね〜笑」





なんて言いながら俺の横で微笑むAちゃん


うん。めっちゃ可愛い。帰したくない








.






けど普通なら送ってって俺は帰るのがいつものパターンやけど、、、








もう恋人にもなったんやし、、、あ、変な意味とかじゃなくて。

お泊まりはこの前も１回したし/////







けど、ひっさびさに会えたから2人っきりの時間だって欲しい








壱「どうなんやろな〜笑


まぁ見守るしかないやろうけど。。。。








.






Aちゃん明日は仕事？」







「明日、お休みなんです。壱馬くんはお仕事ですか？」











壱「ん、でもさ。夕方からレコーディングだけやから


良かったらもう少し一緒に居たいなぁ？」






横を歩いていたAの顔を覗き込む様に見つめる壱馬








「ｯ/////



今の絶対狙ってますよね/////」








壱「え〜なんのこと？笑



照れちゃって可愛い笑笑」









「壱馬くんいじわるですｯ/////」










壱「だって可愛すぎるんはホントのことやし




本当は離れたくないねんで？なぁ今日はずっと一緒に居っても良い？」










「……………私もまだ一緒に居たいです。。。」









壱「良かった。断られたらどうしよ〜って思ったわ笑」









「ふふ笑、そんな事言わないですよ〜


私だってずっと壱馬くんに会いたかったですから、二人で居れるのは嬉しいですｯ」













壱「いつもはツンデレやのに今日はえらい素直で可愛いですね、Aちゃん？




俺ん家来る？あ、でもあかんわ。。。。」









「も、もしかして……………散らかってるとかですか？」(・ω・;＃)








(浮気！？二股とかｯ


いやいや。壱馬くんに限ってそんな事絶対無いし。




でも、家に来る？って言って秒で撤回するとか怪しい。。。)








内心パニックのA









壱「ん、まぁそれもあるけど、、、






.







.








.







いや、俺ん家やと親居るから。ほら、Aちゃんも嫌でしょ？


挨拶とかはまだ先でいいだろうし、、、」

〃→←不自然

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す