推しに求婚されて困ってます２[k.k]

理解者 ページ17

Aside





「ありがとうございます泣





もう、慎くんが分かってくれただけで充分です


………………あ、あの壱馬くんには」










慎「え、言わない方が良い？



別に言わなくてもいいとは思うけど、今のAちゃんだと多分、壱馬さんの事避けちゃいそうだし」









「うん。めっちゃ避けちゃった感じでこの前も電話切っちゃって………」









慎「そしたら壱馬さん、意味わかんないまま凹んじゃうと思うし



お互いの為にも僕からシレーっと事情伝えて、あとは二人で話し合った方が後々良さそうだし」





「そ、そうですよね、やっぱりｯ/////」














北「ねぇ、めっちゃ話し合ってるところごめん


.





本当に何があったのか分かんないんだけどｯ！しかもまこっちゃんは分かってるし



なんで俺だけ！？」






慎「北人さんに話すとややこしくなりそうだから黙ってる方が良いよ←」





「確かに、北人さんすぐ誰かに話しそう………………←」







北「もう二人して失礼だなーo(｀ω´*)o」











慎「でもこれで少しはAちゃんの気が楽になれば良かった」ﾆｺﾆｺ











北「まぁうちの壱馬がかけた迷惑だしね笑笑笑

で、結局壱馬何したの？ハグとかしちゃってるしまさかキスとかじゃないよね笑


あ、もしかして登坂さんの居ない間にやらしー事とか……」







慎「北人さん、それ以上言うとセクハラですよ


それに幾ら壱馬さんでも酔っててもそこまではしないです」









北「えーでもキス位で、そんなにAちゃんだってモヤモヤしないでしょー笑




顔合わせられないとか笑笑」












「…………………………そのまさかですｯ/////




もう、北人さん嫌いｯ！」











北「え、ホントに！？





いや、ちょっ待ってよ。知らなかったんだし汗


でも、そもそも好きな壱馬とキスしちゃったくらいなら、、、」










「あーもう！ファーストキスだったんですｯ/////




相手に不足があるとかじゃなくて、壱馬くんなんにも覚えてないのに泣」








慎「あーあ、北人さんが悪いですよ。事が解決したら壱馬さんにチクっておこう」






北「え、それだけは止めて汗」









.







.








.




慎(壱馬さん、北人さんがこの前………)






壱(ん？なにー)





北(ちょ、ホントにそれだけはダメ！俺生きて帰れないｯ)





慎(え、じゃあ昼ご飯奢ってください笑)




壱(なぁ、なんの話ー？)

〃→←〃

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