6 ページ7
昨日の夜にいっちゃんから
いっちゃん明日壱馬さんがまこっちゃん連れてお店に行くって
なんて来たから昨日は一向に寝れなくて
今日めちゃくちゃ眠い
今日ほんとに来るのか分からないけど
めちゃくちゃ期待してるのは確かで
でも、来ても何話したらいいか分からない
『はぁー、どうしよう』
壱「ひなたちゃん、どうしたのそんなに困って」
『え、もう来ちゃったの?』
慎「え?あのひなた?」
『うんそうだよ慎』
『久しぶりだね』
慎「そうだね。」
「やっぱり雰囲気は変わらないね笑」
『そうなのかな?』
慎「うん。あの頃のまま…ボソッ」
『ん?なんか言った?』
慎「なんも言ってないよ」
壱「おい!俺忘れんなよ笑」
慎「あ、すみません。幼馴染だったからつい」
やっぱり慎は私の事幼馴染としか思ってないんだ
『慎は夢叶えたんだね!』
『たまにテレビで見てたよ』
慎「ありがとう!また見てよ」
『うん!見るね』
たまになんて嘘
テレビに出るたび毎回見てたし
武者修行とかLIVEとかにもめちゃくちゃ行きまくった
他のメンバーは分かってくれてたみたいだけど
引っ越してから会ってなかった慎はやっぱり分からなかったよね
慎に嘘つきたくないけど仕方ないよね
慎の後ろでニヤニヤしてる壱馬くんには嘘ついてるの気づかれてるけど
慎が私の事をどう思ってるか知りたいな
私はね
今でも慎の事が好きだよ
136人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひ な た | 作成日時:2019年2月22日 0時