救いを求めて (ページ3)

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家族が出来て39日目ページ3

「……………」

［A様！］

『……………』

［ラクラ様！］

kn「アーッハッハ！」

ut「あー二人共どうしたの？」

「分かってたら苦労しねぇ」

『あの～私達そんな様付けされるほど偉くないんだけど…………』

［なにを言ってるのですか！充分素晴らしいからこその様付けなのです！］

［お二方はあの三強にも劣らない成績！］

［身体能力も生徒会に劣らない！］

［今やこのヘルベラ魔法学校の他にもファンクラブがあるほどの容姿！］

「ちょっと待てファンクラブがあるのは初耳なんだが………」

ut「結構前からあるで」

『なんじゃそりゃぁ』

「成績系はいいとして容姿は違うだろ」

『そーだそーだ』

『「綺麗なのはA/ラクラでしょ！/だろ」』

「『え？/は？』」

『いやいやいや！絶対！Aの方が綺麗！』

「こんなデカイ俺より小さいラクラの方が綺麗だろ」

ut「なんやこの言い争い…………」

syo「おーい！迎えに来たでー！」

rb「これはどうゆう状況や………」

『あ！ロボロー！シャオローン！』

「それじゃ俺らは行くから」

［魔法祭楽しみにしています！］

『ありがとう！( ≧∀≦)ノﾆｶｯ！』

「ありがとうな(o・ω・o)」

rb「………そう言う所やぞ」

「『？なにがだ？/なにが？』」

syo「はよ行くで！」

～森～

「あ～ここかぁ」

syo「来たことあるんか？」

『ちょっと前にね』

「(来たことあるっつぅか我が家の近くだよ)」

rb「早速ゴーレム使って訓練するで。」

syo「飛びっきり強くしてな！」

rb「あいよ、ってアホか！いきなり強くしたら二人がついて来れんやろ！」

「俺らは別にいいぞ」

『そうそう！そんなに私らは』

『「弱くないよ！/やわじゃねぇ！」』

syo「!!おし！やるぞ！ロボロ！」

rb「はぁ分かった。やるからにはちゃんとやるで！」

「あぁ」

rb「始めるで！」

ﾋﾞｨｰ！

「『魔法陣展開！』」

syo「行くで！相棒！」

rb「おう！」

『氷結-アイシング』

「風結-エアーバン」

ﾊﾞｷｯ！

syo「無属性魔法-スピードアップ！」

rb「音属性魔法-アップデットン！」

ﾋﾞｷﾋﾞｷﾋﾞｷ！

「ﾁｯまだ壊れねぇのかよ」

rb「結構強くしたからな！」

「(シャオロンのはその名前の通りスピードを上げる魔法、ロボロのは周りの音をシャオロンに共有している…………なら、)」