救いを求めて (ページ19)

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家族が出来て54日目ページ19

一日サボってすみませんでした……………

A視点

『ウビャァーーーーー!!』

syo「なんでこうなってんねん！」

「うっわなにこの石粒エッグ」

rb「ええから逃げるで！」

防御魔法は効かないしなんなんだよこの魔法…………

kn「逃げてばかりじゃ勝てんで！」

rb「こうなったら二手に別れるで！」

zm「(ノ｀△´)ノｵﾘｬｵﾘｬ」

は？ちょ！

「ウワァ！シャオロン！ヘルプ！」

syo「はぁ!?」

ﾄﾞｺｰｰｰﾝ！

syo「ﾎﾞｽｯよっとっと」

「あー、いきなりなんでデッカイ石を落とすのは無しだろ！」ｽﾀｯ

syo「A！はよ行くで！」

「はいはい！」

「ｾﾞｪｾﾞｪｾﾞｪんだよあの魔法…………」

syo「ホンマなんなんや。Aの魔法でなんとかならんか？」

魔法……………

「あ、出来るかも」

syo「え！どうすんや！」

「出来るけど………アイツらに近づかないとな…………それに、出来たとしても魔法の解析しかできねぇからな………………」

『《さっすがA！》』

syo「うっわなんや！」

rb「《テレパシーやって。毎回驚くな》」

syo「《わ、悪い》」

「《ひとまず魔法を解析するには、俺の視界に魔法を写さなければならない》」

rb「《難しくは無いけどな…………あの魔法はどうやって近づくかやなぁ》」

syo「《まぁ、やるしかないやろ》」

『《おー》』

『やほやほ～』

rb「まだ石粒が降っとるで」

zm「ホラホラどうするんや？」

syo「どうや？A」ｺｿ

「………………おかしい」

syo「？どなんしたん？」

「見えないﾌｰいつもなら見えるはずだ……………」

ut「見つけたで」

syo「「!!」」

kn「こんな所にいたんか」

syo「うっげバレた！」

…………………確実におかしい。

俺ら二人は完全に死角に入ってた。じゃぁなんでバレた？どこにバレる要素があった？

相手チームはコネシマ·鬱·ゾム·エーミール

コネシマ·鬱、ゾム·エーミールでタッグを組む事が多い。

kn「よそ見しとんか！A！」

「ﾁｯよそ見する暇があればいいがな！」

syo「ッ！A！」

ut「俺の相手もしてや」

「だーメンドイ！」

…………やっぱり魔法に違和感がある。

「……………あーシャオロン、二人と合流するぞ」

syo「お、おん」