今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:3,218 hit
小|中|大
日常17 ページ18
「ふふ、そう」
「なら
両手の指全部やっても大丈夫よね」
「ったあああああああああああ」
想像以上の痛みに
意識を飛ばしかける
「何楽しようとしてんの」
そう言いながら頭から水をかけられ戻される
頭から垂れてきた水が指に触れてまた痛みが走る
その繰り返し
もう何回やったのだろうか
何時になったのだろうか
気づいた時には自分の部屋で目を覚ました
どうやら無意識のうちに部屋に戻っていたらしい
「手当しなきゃ」
ベットから起き出し手当てをしようと指を動かすと
激痛が走った
これはまずいかもしれない
洗濯や料理ができない
“無能“な奴は捨てられる
どうにかしなければ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2022年6月13日 10時