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無惨 ページ34

どうなってる?視界がぼやける。まだ動けない

夜明けだ。明るくなってきた

「夜明けだ!!このまま踏ん張れェェ!!」

ねえ私何も出来てない。
しっかりしなきゃ、柱でしょ?

あぁ、衝撃波
......いける。衝撃波の衝撃に何故か助けられた

『なにこれっ...』

赤ちゃん?膨れ上がった、肉の塊

太陽から守るためか?

「炭治郎!!」

冨岡の声

『冨岡!!炭治郎は』
「取り込まれた!この肉の塊に取り込まれてしまったっ...」
『斬れるのか、これは』

『雷の呼吸 玖の型 迅雷風烈!』
「風の呼吸 玖の型 韋駄天台風」

実弥と片腕づつ斬り落とす
実弥が落ちる。ダメ

『実弥っ...』
「無事かァ!すまねェ、ありがとう」

悲鳴嶼さんの鎖によってひっくり返す

「土に潜ろうとしてる!」
『あ"ー!!雷の呼吸 弍の型 稲魂!!
壱の型 霹靂一閃!!』

力が思うように入らねぇ

「水の呼吸 拾の型 生生流転」
「風の呼吸 伍の型 木枯らし颪」
「炎の呼吸 壱の型 不知火」
「蛇の呼吸 肆ノ型 頸蛇双生」

あぁ、またぼやけてる。失血からか?


肉の塊は...塵になってる?

歓声が広がってる。倒したのか
やっと、無惨を

『あぁ...終わったの?』
「姉さん、終わった」
『獪岳、怪我は』
「俺は平気」
「平気じゃねーだろ!!横になれ!!治療だ!!」

うん。うん。
立ち上がろう。

「鳴柱様!?動いたらっっ...」
『実弥のとこ行く。死んでたら恨まなきゃだし』
「なんだその約束......怖い...」

『実弥...生きてるの?』
「鳴柱様!!生きてます!今意識戻りました!」
「くそが...」
『よかったぁ...』
「Aも...生きててよかった」
『...う...もう終わったんだよね...?』
「そうだなァ...やっと...終わった」

「動ける者!武器を持って集まれ!」
『っ...え、実弥、私行くね』

なにがあった?何が...騒ぎが...
冨岡の声だったよね?冨岡が大声で叫ぶほどの...

「炭治郎が鬼にされた!太陽の下に固定して焼き殺す!人を殺す前に炭治郎を殺せ!!」
『っえ!?炭治郎...』

『冨岡っ!!』
「半々羽織りだぞ、仲間だぞ!!」
『炭治郎!!!』

鬼になったんなら...
殺さなきゃ。辛いけど

...禰豆子

禰豆子、危ない...

「お兄ちゃん、負けないでお兄ちゃん...!」

炭治郎は禰豆子には攻撃していない?
最初だけ?引き剥がそうとしていない?

衝撃波、無惨のと同じようなやつ
日光がダメなら日輪刀は効かない

殺す方法はないのか...

仲間→←無惨



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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Ka:ran | 作成日時:2021年1月19日 17時

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