五等分の彩桃

五等分の３ ページ6

in.toire



るな「お家の借金がなくなる！？」



るる《お父さんが良いバイト見つけたんだって！最近引っ越してきてきたお金持ちが、息子さんの家庭教師探してるんらしいんだ。》



るな「家庭教師…」



るる《アットホームで楽しい職場、しかも相場の5倍のお給料！》



るな「裏の仕事の匂いしかしないのですが…」



るる《…人の腎臓って片方無くしても大丈夫らしいよ？》



るな「えっ！？私にやれと！？」



るる《あっはは！うそうそ！……でもこれで、お腹いっぱい食べられるようになるね！お姉ちゃん！》



るな「っ！」



ぐぅぅ…



その時瑠奈のお腹の音がなった
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in.kyousitu



〜回想〜



るな「で、その息子さんってどんな人なんですか？」



るる《うーん…高校生で…たしか、お姉ちゃんの学校に転校するっていってたよ？
名前はえっと…多彩桃…》

〜〜



なおきり「多彩桃 尚桐です。どうぞよろしくお願いします！」



るな「(…はっ！るな、この人知ってます！)」



モブE「転校生って男子なの！？」



モブF「普通にカッコイイ！」



モブG「てか、制服…黒薔薇男子だよな？」



モブH「まじ！？超、金持ち！」



るな「(転入生で、お金持ち！？…あぁ…ということはこの人ですか…)」



るな「ど、どうも〜…」



なおきり「…ﾌﾝｯ」



なおきり「…よろしくお願いしますね！」



尚樹は瑠奈を通り越し、近くの席の生徒に挨拶をした



るな「(…終わりましたぁ〜(*'꒳'*)…マズイです…)」

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