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Story25 ページ26

駿｢恭平？｣


翔｢どうかしたん？｣


無音の空間に居るみたいに、何も耳に入ってこない。


和｢……い！きょ……平！……恭平！｣


恭｢……っ！ごめん｣


和也の叫びにも似た大声が聞こえて、やっと我に返った。


良｢そんなにボーッとして……｣


和｢ほんまにどうしたん？｣


一瞬、喋るのを躊躇ったけど


それよりもこの恐怖から早く解放されたくて、俺は話すことにした。

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作者名：凛花 | 作成日時：2020年9月14日 22時

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