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Story2 ページ3

そんなある日


恭｢痛っ！｣


俺は、石につまずいて転んでしまった。


別に派手に転んだわけじゃない。


普通ならちょっとしたかすり傷。


血が出るかどうかも怪しいくらいなのに



恭｢あれ？何でや？｣


自分の膝を見ると、真っ赤な液体が流れていた。


あれくらいのこけ方で、こんなに酷い怪我になったことは


今まで1度もない。


何故だか溢れ出した血が、俺の足を伝う。


どう考えても可笑しい。




これは流石に、不思議に思わざるを得なかった。

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作者名：凛花 | 作成日時：2020年9月14日 22時

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