文豪たちの反応調査記録 其の拾 【リクエスト停止中】

夢主が『下克上々』を歌ってみた (涼風梓様リクエスト) ページ33

中島敦


「手を伸ばせば・・・確かに届きました」

ずっと高嶺の華だと思っていた貴方。
でも玉砕覚悟で思いを告げて今に至りました。
手を伸ばせばきっと何だって掴み取れますよね。



太宰治


「くにきーだくんは私にとっての嵐ということだね」

普段好きなことばかりやっている彼に正義の鉄拳を食らわせる嵐(国木田さん)。
其れ懲りたなら普段からもう少し働きましょうよ、国木田さんの胃腸のためにも。←



江戸川乱歩


「時雨が隣にいてくれるなら、僕は嫌われたっていいよ」

もっとも、彼を嫌う人なんて犯人くらいですけれど。
少なくとも貴方や探偵社の皆は絶対に彼を嫌ったりしませんよね。



芥川龍之介


「流星などに祈らずとも叶う」

「最後は己の努力次第だ」と云います。
其の通りですが結構辛いですね。
でも大丈夫です。
本当にどうしようもない時は彼が助けてくれますから。



中原中也


「嫌われることなんざねぇだろ。敵地でも余裕ぶって笑ってる手前を恐れる奴はいてもな」

彼が「手前の笑顔が好きだ」と云ったから笑っているですけどね。
因みに余裕ぶっていても大丈夫です。
貴方を死なせずに笑わせるためなら、彼は彼自身すら利用しますから。



フョードル・ドストエフスキー


「僕の一番ほしいものは手に入りましたし、次は本ですかね」

察しの通り、彼が一番ほしいものは貴方です。
加えて本が手に入れば他に望むものなんてありません。



黒の時代 太宰治


「腹黒？私が？」

何故かキョトンとした顔をする彼。
紛れもなく腹黒でしょう。
いえ、此の時代は闇が全面に出ていますけれど。



ニコライ・ゴーゴリ


「時雨ちゃんに嫌われるのだけは嫌だなぁ」

少し苦笑する彼に思わず飛び付く貴方。
「嫌いになるわけないでしょうが！！」と。
彼は嬉しそうに笑います。



ゲスト


澁澤龍彦


「今となっては独りなど考えられないな」

今は常に貴方が隣にいますから。
今独りになるとしたら其れは貴方を失ってしまった時です。
そんな時は来させませんけれど。



条野採菊


「明日の仕事の件について話があるんですが」

帰ろうとした貴方を引き留めて云います。
本当はそんなこと話す必要はないんですけれどね。
「もう少し側にいてください」とは云えずに手を伸ばして引き留めました。



泉鏡花


「幻想なんかじゃなかった」

光にいたい、という彼女の願いは叶えられました。
流星ではなく、虎さんと包帯さん、そして貴方をのお陰でしょうね。

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