鼻のきく女子高生

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相澤side

相澤「A様がご迷惑をおかけしました。」

「なんで僕なんだよ」(*`н´*)ﾑｯ

A様は気に入らないのか頬を膨らました

相澤「それでは……」ﾍﾟｺｯ

A様を強制的に車に乗せる

相澤「怪我人は大人しくしておいて下さい。」

「あのなぁ！僕だって外で遊びたいんだよ。子供は外で遊ぶもんだろ！」

相澤「A様、先程赤井様からご連絡がありました。」

「え？赤井さんが!?」

くそ、なんだコイツ嬉しそうな顔しやがって
可愛いかよ((

相澤「はい。病室に戻ったら話したいことがあるとの事です。」

「ほへー。了解。相澤お腹空いた」

相澤「病室で奥様がフルーツを用意しているかと……」

「えー、今なんか食べたい」

相澤「はぁ、どうぞ」

ﾎﾟｲｯ

「ん？みかん？」

相澤「ご近所のおばあさんから貰いました。A様の分も渡されましたがダンボール2つ分とは凄いですよね。」

「あー、隣のおばあちゃんか。あの人分量調節出来てんのかな………」←悪口ダメ絶対

＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
Aside

相澤「奥様A様がお戻りになy」
奏衣「A！どこ行ってたの!?」

「う、あぁ、ごめんなさい」

奏衣「沖矢さんだって来てるのに！ごめんなさいね沖矢さん」

沖矢「いえいえ、Aさんが帰ってきてくれただけで嬉しいですよ」

「母さんお腹空いた」

奏衣「んもぉ！」

「母さん…お腹すいちゃったよ……」ｼｭﾝ

奏衣「A……分かったわ！今すぐフルーツ切るわね♪」

ふっ、ちょろい

「で、沖矢さん話って……」

沖矢「それは2人の時でもよろしいですか？」

「…………分かった」

奏衣「A〜！フルーツよ！」

「うわぁい！」

奏衣「えぇ、はい、あーん！」

「あーん♪」

赤井さんが2人の時でもってことは任務かそれともパーティのことなのか……

奏衣「あ、そうだ敬人さんのところ行かないと………相澤お願い」

ナイスタイミング

相澤「はっ…！」

奏衣「A絶対に病室から出ちゃダメよ？出る時は沖矢さんと一緒に行ってね？いい」

「はーい。」

ｶﾞﾁｬｯ

「で、赤井さん話って？」

ﾋﾟｯ

赤井「FBIから連絡があった」

「FBIから？」

赤井「黒ずくめの組織のことだ」

＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿

「なるほどね………なら一緒に連れてってよ」

沖矢「怪我はどうする？」ｺｿｯ

「それまでに頑張って治すよ"沖矢さん"」

沖矢「……？結構は１ヶ月後だ」ｺｿｯ


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