【鬼滅の刃】鳴柱様は静か【我妻善逸】

稲妻2 ページ3

Aside









後日、炭治郎くん達の様子を見ようと蝶屋敷へと足を運ぶことにした。









アオイ「天雷様！しのぶ様に御用ですか？」




『ううん、今日は炭治郎くん達の様子を見に来たの』




アオイ「炭治郎さんですね、案内します。」




『ありがとう アオイちゃん』









炭治郎くんのいる部屋に着くと




アオイちゃんは失礼しますと一言いってせかせかと行ってしまった。




部屋に入ると炭治郎くんはすぐにこちらに気づいた




同期の子だろうか、黄色い頭の子と猪の被り物を被った子がいた。









炭治郎「あなたは柱の.....！」




『自己紹介、まだだったね。
私は鬼殺隊 鳴柱 天雷A。よろしく』




炭治郎「竈門炭治郎です！」




『君たちは.....？』









そう言いながら黄色い頭の子と猪の被り物を被った子の方へ目線を向けるけど...




黄色い子は時が止まったように固まっているし




猪の子もベットに寝たままだ









善逸「.....あ、あが...我妻...善逸、です...////////」




炭治郎「善逸...?? あっ、こっちは伊之助です！
嘴平伊之助。今はちょっと落ち込んでて...そっとしておいてやってください...
天雷さんはしのぶさんに用事ですか？」




『ううん、炭治郎くん達の顔を見に来たの。
でもみんな怪我が酷いね...怪我が良くなったら
一緒に鍛錬でもしたいなって思ってたんだけど...』




炭治郎「本当ですか！楽しみです！！」








炭治郎くんはまるで犬のように目を輝かせている。




善逸くんは顔を赤くし、私から目を逸らす




私は近くにあった椅子に座り、少し話をすることにした。









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