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？「お友達ごっこしたいのなら他所に行け。」
……え、あれもしかして先生？
相「担任の相澤消太だ。」
…あ、先生だった……
相「早速だが体育着きてグラウンドに出ろ。」
えー……パーカーを離したくないんだけど…
『……先生。』
相「…なぜお前はパーカーを着ているんだ？」
『個性の影響なので。あと、パーカーで行ってもいいですか。』
相「……まあいいぞ。それで動けるのならな。」
『ありがとうございます。』
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────
許可が取れたんでパーカーでグラウンドに来た。
けど、何やるの？
『……個性把握テスト…？』
？「入学式は！？ガイダンスは！？」
相「ヒーローになるならそんな悠長な時間なんて無い。」
『…マジか……』(ﾎﾞｿｯ
入学式で死神くん以外のメンバー探そうかと
思ってたんだけどな……
相「爆豪、中学の時ソフトボール投げ何mだった。」
爆「67m。」
相「じゃあ個性使ってやってみろ。
円から出なきゃ何してもいい。」
67mって……死神くんでも80は行くのに…
あ、でも中学だから死神くんは70か。
爆「んじゃまあ……死.ねぇ！！！」
A組(死.ね！？！？)
……死.ねって…何に対して……？？？
相「まず自分の最大限を知る。」
相「それがヒーローの素地を形成する合理的手段。」
あのバクゴウくんとやらの記録か……
……大体705mね…
？「面白そう！」
…あーあ。それはダメだよ。
相「……面白そう…か…」
相「ヒーローになるための3年間、
そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい？」
A組「「「！？」」」
相「よし。トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し、除籍処分としよう。」
A組「「「はぁぁぁ！？」」」
うっわうるさ…
まぁでもこれは完全に自業自得だよね。
？「最下位除籍って……！」
？「入学初日ですよ！？いや初日じゃなくても…
理不尽すぎる！！」
理不尽ねぇ……
面白そう、でヒーローになれると思ってるのかな？
相「“Plus Ultra”さ。全力で乗り越えて来い。」
最下位になるほど俺は落ちぶれてないんでね。
裏総統の黒猫なめんな。これでも元暗殺者だから。
[にゃあん]
？「猫！？」
？「えっ、嘘！？どこー！？」
相「……誰だ？猫を連れてきているのは。」
俺のフードからノアが顔を出す。
？「あっいた！」
？「え、どこ！？」
？「ほらあそこの猫パーカーの男のフードん中！」
？「本当だ！」
……うるさいな…
…あ、先生に話しかけられそうだからバイバイ。
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rimu@他力本願寺建設完了！ - めっちゃ好きです！(急な告白)続き気になります！更新頑張ってください！応援してます！ (2022年9月10日 22時) (
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作者名：星夜空 | 作成日時：2022年7月29日 13時
