〇 決闘クラブ ページ14
時間はあっという間にすぎていき大広間には決闘クラブの会場が出来上がっていた
生徒は我先にと前へと進んでいきその波にAも押されていた
『わざわざ前に行く必要ある？』
ハー｢先生が前に立つのよ？近くで見たいじゃない！｣
『ええぇ、そんなもん？』
ロ｢さぁね。僕には良さがなんにも分からないよ｣
ハ｢僕も｣
『私もよ』
少しするとギルデロイ・ロックハートが壇上して説明を始めた
助手として来たスネイプに彼の方が幾分かマシだと場違いにもAは考えていた
手始めに2人が手合わせを見せたがまぁ酷いものでロックハートが吹っ飛ばされたのに黄色い歓声(悲鳴？)を上げる女生徒以外は肩を揺らして笑っていた
次に実践してみようということでハリーとロンが呼ばれるが杖の事情でロンの代わりにドラコが壇上するように言われる
『先生達あの2人の仲の悪さを知ってて選んだのかな』
ロ｢ロックハートはないと思うけど、スネイプはわざとだろうな｣
2人が壇上に上がるのを見ているとドラコと不意に目が合った
にこりと微笑み小さく手を振ると手は振り返してくれなかったが微かに笑ったのが見えた
ギ｢いいですか？杖を取り上げるだけですよ？｣
まぁ、あの2人がそんな言葉にお行儀よく従う訳もなくて敵意剥き出しの攻撃をし合う
『やっぱり先生達の人選ミスね』
ロ｢そもそもグリフィンドールとスリザリンって時点でダメだよな｣
肯定はしなかったがこればっかりはそうだと頷きそうになった
ド｢
ドラコの放った呪文により壇上にコブラが現れた
近くにいた生徒たちは退きその蛇を見つめる
ギ｢私が追い払いましょう。ヴォラーテ・アセンデリ！｣
だが呪文が合っていないのかただ上に飛んだだけで元いた場所に落ちてきた
オマケに怒らせてしまったようでハッフルパフの生徒の方に蛇は動き出した
ハ｢
『…嘘……、』
ハー｢あれって、｣
どう聞いてもシューシュー言っているように聞こえるそれに3人は顔を見合いことの成り行きを見守った
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平凡な人(プロフ) - 続編移動おめでとうございます( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆これからも応援します！更新頑張ってください!! (2022年4月20日 14時) (
レス) @page41 id: 6ae6cf354a (このIDを非表示/違反報告)
岡Ｐ(プロフ) - 素敵なお話し,更新楽しみにしています。 (2022年3月29日 21時) (レス) @page24 id: eaa010ae17 (このIDを非表示/違反報告)
枝水晶(プロフ) - いつも、癒されております、、！主様の物語、大好きです！！応援しています！ (2022年3月26日 23時) (レス) id: 22c04cac53 (このIDを非表示/違反報告)
花蕾 - 子世代キタァ！めっちゃ面白いです。一気に読んでしまいました!お体に気をつけて更新頑張ってください! (2022年3月26日 15時) (レス) @page20 id: ae229e33a3 (このIDを非表示/違反報告)
天の川 - や、や、や、やっと子世代ダァ！私、このシリーズ大好きです！頑張ってくださいね！ (2022年1月9日 15時) (レス) id: cf1d4c666e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かるーあ x他1人 | 作成日時：2022年1月6日 0時
