Only One

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Aside









玲於「じゃあ飽きたから終わるよー？」

玲於「はい、ファンにひとりひとこと」









亜嵐「匂わせの腕をあげていきます」


隼「締めにお茶漬け食べます」


玲於「俺けっこう酔った。」


「私は良い後輩です」









@_どのへんがファンにひとことかな？笑
@_どうぞお茶漬け食べてください
@_玲於くん顔赤いもん！笑
@_良い後輩って自分で言っちゃったw









なんともテキトーなインスタライブが終わったところで









亜嵐「お前の樹はルカといるらしぜっ！」



「日頃からイチャイチャやってるもん」



隼「ちゃんと別れた？」



「私は別れてって言いました、なのに樹くんは返事しないそうです」



玲於「なんであんなに人数いて2人とも樹なの？？そんなに王子なん？？」



「知ったこっちゃないです」



亜嵐「樹の話をすればするほど機嫌悪くなるよ」



玲於「んなブスブスしてっから取られんだよ」






「……玲於さん優しさってもんはないんでしょうか…」









別れたいのに取られたくないはさすがにどうかしてる私









「でも！だって！かっこいい！」



亜嵐「わかったって、もう帰るよ」



隼「じゃあね〜」



「……今日はありがとうございました。明日にでも遊んでください」



玲於「急に可愛げ出すな、困る」



「いひゃいでふ、はなひへふははい」









何を思って人の顔をわしづかむのか
玲於さんはいろいろと雑だ









隼「ほんとにじゃあね笑」



玲於「バーイ」









そして今日も









「亜嵐くん朝シリアル食べたい」



亜嵐「うち牛乳すらないのに」



「買っていこう」



「あとベッド使わせてよ」



亜嵐「居候が何言ってん、ソファね」



亜嵐「あ、あと、めったに連絡してこない北人が心配してたよ」



「あぁ…北人くん、、」



亜嵐「今更だけどさ、なんで家出してんの」



「勢い、もう戻りにくい、一生亜嵐くんと住むかもしれ…」



亜嵐「やめてくれ」

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