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糖分 34 ページ38

悟 side


五「…ここか」


どこか、あの某名探偵の事務所を連想させる建物を見上げながら、僕はそう呟いた。






改めて原宿・六本木へ観光をしに行ったとき。

六本木以降は高級菓子を買うため席を外していた僕は、悠仁たちより後に帰路につき、あまり人影がない道で帰ったので、高級菓子を買った嬉しさからルンルン気分でスキップをして帰っていた←

そんなとき、聞き覚えのある声が聞こえてきた




「___」


『__、___』



おや、この声は伏黒兄こと晋助くんでは…?

あともう1人はどっかで聞いたことある気がするんだけど…誰だっけ?


晋助だろう人とその話し相手に気付かれないように、そろぉ〜と少し離れた物陰から覗く



五「(おっ!大正解〜!やっぱ晋助だったね。となるともう1人は…?)」



聞いたことある声だし、晋助があんなに楽しそうに話している様子を見たことがなかった僕は話し相手が誰なのか気になって、さっきよりも見える物陰に移動してその人物の顔を見る



五「いったい全体誰なんだ〜……い………__?!」


そして僕の目に入ってきたのは、16年前に姿を消した僕の実の兄、五条銀時だった








そのあと。


晋助が高専に帰ってきた瞬間に「ねぇ、晋助がさっき行ってたお店の名前教えて?つか教えろ」と脅s……ゴホンッ)頼み、教えてもらった

今の時代、店の名前を検索すればそのまま案内してくれる便利な世の中になったから、わざわざ住所聞かなくていいって本当最高だよね〜!(

因みに晋助はというと、意外とすんなり教えてくれたもんだから、恵より素直じゃないとこ見てちょっと引いた←

そして冒頭に戻り、なんやかんやあって中に入り、今は普段つけてる目隠しを外してるところ。




『…さ、とるくん…?』


五「おっ、正解〜!あなたの実の弟の五条悟くんで〜す!いやぁ、覚えてないとか言い出したら領域展開するとこだったよ」←


『…いやでも、昔より変わりすぎて正直わからn「領域展開__」…くなかったなぁ、うん!!(滝汗』





※割愛





五「__で、兄さん。単刀直入に言うけど、」



「高専の教師として、高専に入ってもらうから♡」


『……?????』





そう僕が言うと、鳩が豆鉄砲を食らったような顔になってフリーズしだした兄さん。

あっもしかして、「なんで出てったのー」的な話になってシリアスモードになると思ったでしょ?


実は高専時代の頃、夜蛾学長から何気に話を聞き出してたんだよね♪

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美結菜 - とても面白いです!続き楽しみにしています! (2023年2月10日 17時) (レス) @page41 id: f842e5f119 (このIDを非表示/違反報告)
- 早く続きが見たいです!ゆっくりでもいいので更新待ってます! (2022年12月12日 20時) (レス) @page41 id: 2bc0f45ebb (このIDを非表示/違反報告)
まかろに - だいすきだぁぁぁぁ!!!  ギャグセンスがすきぃぃっぃ んでもってsきぃぃぃぃ(?) (2022年10月7日 0時) (レス) @page41 id: 96151534f5 (このIDを非表示/違反報告)
- 続きをお恵みくださいorz (2022年1月27日 17時) (レス) @page41 id: 4cfd4dba47 (このIDを非表示/違反報告)
鈴菜。 - すごい好きです!!!!更新頑張ってください!!!!!!!! (2021年10月7日 20時) (レス) id: 33103a1684 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海斗 | 作成日時:2021年1月8日 3時

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