力が強いからだかなんだかで呪術専門の学校に通うことになった

＊ ページ20

『ん』




そう短く言いながら、腕を突き出して渡してきたA

もちろん顔はそっぽを向いた状態。

あぁ〜そういう所もまじ可愛いなぁと思いつつ、突き出された紙袋を受け取る。

まぁ、中身は何かはもう分かってんだけどさ。




｢ﾌｯw)わざわざ包まんくても良かったのに｣


『は？何言ってんだよ。プレゼントは包んでなんぼだろ』


｢ははっ、んだそれw｣




そう言いながら、俺は紙袋から綺麗に包まれている箱を取り出す



｢…なぁ、A｣


『なに』


｢これさ、開けんの俺が教師になってからでもいいか？｣


『？まぁ別にいいけど。タイミングは自由だし』


｢ん、ありがと｣


『つか五条、教師になんの？』


｢おうよ！あっ、惚れ直した？｣


『いや全然(即答』←


｢即答かよ｣




あのサングラスを掛けて鏡で見たとき、なんとなく｢あー俺の大人の姿ってこんな感じなんだなぁ｣と思った。


だから、俺はこの箱は俺が教師になれたら開ける

んでもって、大人の色気ムンムンに出してAに惚れ直してもらうか




『＿＿五条、』


｢ん？｣


『…誕生日、おめでとさん』


｢！｣


そう聞こえAのほうを見れば、顔は前髪でよく分からないけど少し下を向いていることによってサラッと動いた髪から見えた耳は、赤くなっていた。



｢(んふwほんと可愛いやつ)おう、ありがと｣







※五条先生誕生日おめでとうございます！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
間に合わなかったのは許してくれ……仕事で忙しかったんだ………

因みに家入さんと夏油からは誕プレ貰い済みで、｢そういやAから何もねぇよな…｣と思った五条は、自分の部屋にAを半強制的に呼び出して〜〜番外編に繋がります。
(※因みにまじで付き合ってない)

あんまり誕生日祝いストーリー？って書いたことないのでちゃんと書けたかめちゃんこ不安でず………

もし良かったら感想お待ちしておりますので、お声を聞かせてくれたらなと思います……(モチベにも繋がるので…)


ここまでの番外編を読んで下さり誠にありがとうございました！！！！！！！！！！！！！！！

仕事などの関係で更新は亀ですが、また気長に待って頂ければ幸いですm(_ _)m

それではまた、次の更新で！！！

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