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Aside
私A!どこにでもいそうな中学生!
今日は憧れの蒼也センパイから手紙を貰っているの!
校舎裏に来てくれって!
「ここら辺で良いよね?・・・あ!」
私は校舎裏にいた蒼也センパイに気付いた。
蒼也センパイ、いつ見てもカッコいい!
あ、蒼也センパイもこっちに気付いたみたい。
「やあA。待たせるなんて、マイペースだなぁ。」
蒼也センパイがこちらに近付いてくる。
近くで見ても、カッコいい。
「ごめんなさ((ドンッ
・・・え?」
蒼也センパイふぁ、私に壁ドンした!?
これってもしかして・・・こ、告白!?キス!?
私は察して目を閉じた。
蒼也センパイの発言を待った。
「俺はお前が好きだ」とかそう言う口説きが来る!
「やっべ、立ちくらみして壁に寄りかかったら壁ドンみたいになっちまった。」
・・・はい?
「あ、呼んだ理由は、スカート捲れてるぞって言いたくて。じゃあな」
え!?あ!本当だ!
って、それだけ?
私は期待しすぎて損した気分になった。
というか、めっちゃ恥ずかしかった。
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作者名:クララティア | 作成日時:2020年8月13日 5時