【妖怪ウォッチ4++】転生した妖怪議長。第2章 (ページ39)

今日:1 hit、昨日:13 hit、合計:4,873 hit

《ゲンブ法典斧》ページ39

ー数分後、桜第二中学校の体育館の前にてー
ー視点無しー

洞潔「よし、なんとか撤退できたか・・・」

ナツメ「ビックリした・・・島之内先生が洞潔だったなんて・・・」

理夜(ぬらりひょん)「そんな事言ってる暇は無いぞ。急がねばアヤメとしゅ・・・ハルヤとやらは死ぬ」

ケータ「どういう事！？」

理夜(ぬらりひょん)「女郎蜘蛛があのまま力を溜めていけば、妖力と生命力をすべて吸われハルヤは死に、アヤメもハルヤ同様に女郎蜘蛛に生命力すべて吸われ死ぬだろう」

ナツメ「そんな……！」

トウマ「どうにかならないんですか！？」

理夜(ぬらりひょん)「《ゲンブ法典斧》ならば・・・今の女郎蜘蛛に太刀打ちできるかもしれんな」

洞潔「なるほどな、邪気を払いし《妖聖剣》、《ゲンブ法典斧》ならば、確かに女郎蜘蛛を倒せるかもしれんな」

アキノリ「アヤメさん……！待っててくださいね！」

理夜(ぬらりひょん)「洞潔よ、ここは一時協力しよう。お前も、女郎蜘蛛を倒したいだろう？対立している場合ではないしな」

洞潔「そうだな。彼奴には色々恨みがあるからな。今回ばかりは協力してやる」