ステップブラザーズ

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直人side





剛「直人さーん」





「どうしたの？」




剛「こんな怖い奴らが目の前に

座ってたら、余計怖くないですか？

何か並び順変えません？」





「あぁ、良いね！好きな所座って！」





剛「俺ここ〜」




玲「え、岩さん！俺もこっち座ります！」





涼「北人はそのままで良いね笑」






健「涼太ナイスや笑その方が良えな！」





翔「お兄さん、大阪？」





健「京都やで！大阪なんか？」





翔「うん！」





健「面白いなぁ！翔吾やっけ？こっちこい！」





翔「うん！」





「関西ってだけで仲良くなれんの？笑」





健「なれるわ！笑」






「さっ！続きするよ」





剛「この子、藤原樹君！中1で12歳だって」






「樹！よろしくね！」






樹「…」






玲「この子、長谷川慎君っす！

6年生です！あ、11歳です」






「え、小学生！？」





慎「…んぅ、ｸﾞｽｯ」





玲「おぉ、泣くな泣くな！大丈夫だよ」





「怖いねぇ笑大丈夫だからね！

最後は君！言えるかな？」






？「…」





臣「壱馬つったっけ？」





「川村壱馬君だね！何歳かな？」





壱「…」





「難しいかな…？どっかで教えてね！」




「じゃあ、とりあえず部屋に行ったり

好きなメンバーと好きな事してて！

健二郎と、GENEからは龍友かな？

夕飯の準備よろしくね！」







健龍「はい！」





「何となく、子供達の部屋

案内してあげてね！」






涼「北人君もう泣かないで？

部屋、見に行く？」





北「こわぁい(泣)」





涼「大丈夫！一緒に行こう！」





「お、皆行くかぁ？

ほれ、彰吾！お前も行くぞ！」






彰「何でじゃ！」




「部屋わからなきゃ、大変だろ笑」





彰吾の前まで移動すると、やっと

俺の方を見てくれた






彰「何じゃ、俺の事バカにしたくせに

お前も小さいな」






「お、おぉ…笑」





隆「すげぇ！！直人さんに、タメ口とか

臣以来、初じゃない！？」






己「いや、玲於もだった笑」






「笑うなぁ！まぁ最初はね…中学生だし」






彰「早く部屋連れてけ」





「行く気になったか！？よし、行こう！」





慎と、北人は泣いてるし

翔吾は走って行っちゃうし

もう1人の彰吾は、口を開けば

めちゃくちゃ悪口言ってくるし…笑

樹もビクビクしながら、後ろを着いて来てる

壱馬はソファに座ったままだけど…

誰にも懐かないなぁ…

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