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直人side
玲於の部屋に、慎を運んで
俺達はリビングで待機してた
数時間後、玲於だけが降りてきた
玲「慎が、自分から過去を話してくれた…」
玲於が話してくれた
慎の過去は想像以上に残酷だった
「それで慎は？」
玲「犯罪者の子供ってわかったら
皆、慎を嫌うと思ってる
前にいた小学校でも、それが原因で
いじめにあってたらしくて…」
「そっか…慎は何も悪くないのにね」
剛「痴情のもつれに
あんな幼い子を巻き込むなよ…」
健「俺らはどうしてあげるべきなんかな？」
己「普通に接してあげるのが1番じゃない？」
龍「何かあったら、守ったる」
亜「そうだね」
玲「慎にもそう伝えてあります」
「そっか、玲於ありがとうね
きっと今の慎には
歳も近くて優しい玲於が
頼りだと思うから、玲於に任せるよ
だけど、絶対に1人で無理はしないで
いつでも頼ってくれて良いからね」
玲「はい！」
次の日、慎も玲於も起きてこなくて
仕方なく起こしに部屋に入ると
2人して抱きつきながら、爆睡中
そんな2人をカメラに収めて
声をかけた
「玲於ー！慎ー！！起きなさい！！」
玲「んっ、直人さん？」
「直人さんです！何時だと思ってるの！
早く起きなさい」
玲「慎がまだ寝たいって…」
「慎のせいにしない！
慎も早く起きなさい！」
慎「…んっ」
不安そうに、俺の顔をみる慎
「おはよう！慎！」
慎「…おはよう！」
パァと顔が明るくなって
ものすごい寝癖で
おはようと挨拶をしてくれた慎
玲「っしゃあ、朝飯食いに行こ」
慎「僕も行く！」
玲於の後を追いかけて、リビングに
降りて行った2人
この日から今まで以上に
玲於に引っ付くようになった慎
そして、玲於も慎をとにかく可愛がって
誰がどう見ても、相思相愛なのが
伝わってくるようになった
慎は、このまま玲於と
契約をする事になるのかなぁ…？
2人にとってかけがえのない
兄弟になれると良いな…
慎はもちろん、玲於にも
幸せになって欲しいからさ
_______
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玲(プロフ) - 続き楽しみにしてます。よろしければパスワードも教えて欲しいです。 (2021年11月16日 19時) (
レス) id: 6f1e8018ae (このIDを非表示/違反報告)
ゆめか(プロフ) - 続編楽しみすぎます😣✨ (2021年11月16日 19時) (レス) @page49 id: e790979a11 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続き楽しみにしてます(*^-^*) (2021年11月16日 2時) (レス) @page48 id: 96e86ff224 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続き楽しみにしてます(*^-^*) (2021年11月8日 2時) (レス) @page46 id: 6c4c5b9362 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続き楽しみにしてます(*^-^*) (2021年11月7日 3時) (レス) @page45 id: 08aed4bce4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lolww
| 作成日時：2021年4月18日 12時
