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亜夢side
お父さんに会いたい…
1人で部屋にいるのはつまらない
だから、パソコンをいじって
僕は、ハッカーになった
悪い事すれば、きっと
お父さんは、僕を見つけて怒る
でも、お父さんは怒った後
必ず部屋に来てくれる
優しい時も、あるんだ
怒るのは、僕のため
お母さんを悲しませないため
でも、それ以外にも僕には
お父さんと一緒にいなきゃ
いけない理由があるんだ…
ｶﾞﾁｬ
あ、帰ってきた…
帰りたいってお願いしてみよう
「お帰りナサイ…あの」
玲「亜夢…亜嵐君が来てる」
「…え？」
玲「会うのが嫌だったり
怖かったら、会わなくて良いよ
どうする？」
「アイタイです」
玲「良いの？」
亜「ちょっと、早くしてよ！」
龍「うるさい！」
向こうの部屋にお父さんがいる…
僕は、玲於さんの横をすり抜けて
ドアを開けた
《お父さん！！》
亜《亜夢！！心配したぞ！》
《お父さん…会いたかったです》
亜《俺もだよ、亜夢》
龍「亜夢、お父さんの所に
帰りたいか？帰りたくなかったら…」
「カエリマス」
涼「亜夢は、それで良いの？」
「ボクハ、お父さんがスキデス！」
亜《亜夢〜！！帰ろうか？》
《はい！》
亜「だから、言ったでしょ？
亜夢は、戻ってくる。
じゃ、ありがとうね？」
「ありがとうゴザイマシタ」
お父さんと2人で、手を繋いで帰る
亜《何か喋った？》
《お父さんの事、話しました》
亜《あんまり、言っちゃダメだよ
次やったら、怒るからね？》
《はい、ごめんなさい》
亜《亜夢、俺のこと好きなの？》
《はい！お父さんは僕のために
怒ってくれます！
勉強も教えてくれるし、英語も
お父さんのおかげで喋れます！
それに、怒ったら怖いけど
お父さんは優しいです》
亜《…そっか。ありがとう》
《お父さん、元気出してください！》
亜《ん、そうだな》
《はい！》
亜《何か、ないの？
俺と、やりたい事とかさ
本当は、こうしたいとか。
お前、地下室にいるの
抵抗した事ないだろ。
何でなの？嫌なら、嫌って言えば？》
《…たまにで良いです
お父さんと一緒に寝たいです》
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名無し92082号(プロフ) - 続編のパスワード教えて欲しいです。 (2020年2月29日 0時) (
レス) id: c2a1a521c1 (このIDを非表示/違反報告)
壱馬Love(プロフ) - 初コメ失礼します。続編のパスワード教えて欲しいです。 (2020年2月28日 19時) (レス) id: 53ace0e1d6 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 続編のパスワード教えていただくことは可能ですか？ (2020年2月28日 8時) (レス) id: f2cf5d02cf (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 続編のパスワード、禁断の恋のパスワード教えていただく事は可能ですか、？ (2020年2月27日 19時) (レス) id: 035592687b (このIDを非表示/違反報告)
もえ(o´艸`)(プロフ) - 新作のパスワード教えて欲しいです！ (2020年2月27日 15時) (レス) id: 7742aa0a22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lolww
| 作成日時：2019年12月7日 9時
