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___05 ページ5

亜嵐side






明日からツアーがあるから



大阪に、亜夢と亜輝を連れて来た





亜輝はずっと、ヘッドホンを付けていて



後ろを着いてくるだけで






亜夢も、ちゃんと地方のツアーに

着いてくるのは初めてで

尚且つ、GENEのメンバーとばっか

仲良くしてたから

めちゃくちゃ緊張してる笑








「亜夢、大丈夫だよ」






新幹線は、2人ずつの席だったから


俺は亜輝と座って


亜夢は、メンディ君に任せた






メ「亜夢、お弁当食べる?

結構、美味しいんだよ」






夢「食べる…」





メ「いっぱい入ってるやつが良いよね?」






夢「そんなに食べられないよ!笑」






メ「あ、そっか笑」





なんて声が後ろから聴こえてくる





「亜輝」







輝「?」







「お腹、空いてる?

新幹線の中で食べるから

この中から選んで〜」







輝「…ギッ」







めちゃくちゃ、睨まれてる笑





「亜輝、お寿司好きだよね?

これ、美味しいよ?」







「あ、オムライスのもあるね!

どっちが良い?」







輝「…ドンッ」






おぉ、、







「お寿司ね笑

亜輝は、お寿司好きだね〜」








輝「…」







ヘッドホン、着けちゃった笑





お弁当が来ても、ただ黙って

食べてるだけ笑




でもね、亜輝が食べるペース早いのは

美味しいからって、ちゃんと知ってる





亜夢より、長く一緒にいたからね…





俺もご飯を食べていたら


肩に重みがあって


横を見ると、亜輝が寝ていた






起きてる時は、とてつもなく


周りを警戒して、あまり喋らせないように


しているけど、やっぱり


まだまだ小さい子供で


無防備なとこもあって、すんなりと


眠気に負けて、眠ってしまった








ゆっくり倒して、毛布をかけて


とんとんと、頭を撫でた







亜輝は、EXILEのメンバーと

久々に会うから、もしかしたら

喜んでくれるかな…






なんて、甘い考えは

数時間後に、打ち砕かれた

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名無し92082号(プロフ) - 私が占いツールの中で1番続きが気になる小説です!更新楽しみに待ってます! (2020年4月14日 1時) (レス) id: c2a1a521c1 (このIDを非表示/違反報告)
壱北 - この小説めっちゃ好きです続き気になるので更新頑張ってください (2020年3月7日 12時) (レス) id: 2a4177c8c3 (このIDを非表示/違反報告)
りくいつ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます!あの、1話のところ亜夢が部屋に閉じこもってから、の所亜輝くんではないんですか、?少しおかしいなと思いコメントさせていただきました。でもホントlolwwさんの作品好きなので応援してます! (2020年3月1日 22時) (レス) id: 35f8f98e01 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:lolww | 作成日時:2020年2月25日 16時

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