苦 手 と 涙 - 11 - ページ49
俺はしょうがなく出る事にした。
画面を見ると、
いたのは涼太君。
「 涼太君? 」
涼「 亜嵐君から聞いてないの? 」
亜嵐君?
何も聞いてねえし...。
てか両手に袋 持ってるけど...
鍵も開けられないのか...。
どうやってオートロック入って来たんだよ。
涼「 ていうか、早く入れて!」
バタバタと俺の家に入った涼太君。
涼太君は少し強い口調で、
キッチンからリビングに向かって叫んだ。
「 自炊できるのに俺を呼ぶなって!! 」
涼太君は少なくとも俺らより料理ができて
家庭的な男子だ。
「 あ!待ってたよ〜! 」
嬉しそうな顔をしながら答えた亜嵐君。
「 あ・ら・ん・く・ん・?」
ちょっと俺は怒り気味で言った。
「 俺ら料理 苦手だし作るの面倒だろ?
それで涼太君ならおいしいオムライス
作ってくれると思って、さ!」
にこーって笑って答えた亜嵐君。
まあ...納得。
でもその前に知らせろよ。
そう思いながらまたiPhoneをいじりだした。
夕飯を食べ終わってみんなでゲームを
してたけど、やってる間、いつもなら
ゲームに集中してる俺が今日は
できなかった。
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OREOMAN(プロフ) - OREOさん» とっても嬉しいです!!更新がんばらせて頂きます(^O^) (2015年4月25日 23時) (レス) id: 9eafc888ce (このIDを非表示/違反報告)
OREO - 早く、続きが見たいです。 お願いします (2015年4月25日 16時) (レス) id: aa3031e76d (このIDを非表示/違反報告)
OREOMAN(プロフ) - もぇさん» コメントありがとうございます!そう言って頂けて嬉しいです ≧∇≦ (2015年4月25日 14時) (レス) id: 9eafc888ce (このIDを非表示/違反報告)
もぇ(プロフ) - 面白かったです!更新頑張ってください! (2015年4月25日 7時) (レス) id: 269e2b3f77 (このIDを非表示/違反報告)
OREOMAN(プロフ) - 乃木なさん» ありがとうございますううう( ;∀;) (2015年4月19日 22時) (レス) id: 9eafc888ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:OREOMAN | 作成日時:2015年4月12日 3時