自己紹介 ページ4
「ちょっとは、あったまったかな?きりやくん、乾いたよ!それと、自己紹介してなかったからするね」
ふかふかのもふもふになったきりやを私の膝の上に置いて言った。
「私は仁美(ひとみ)。この店のオーナーです!で、Aちゃんを迎えに行ったのが」
「私とジェナ!私は知里(ちさと)だよ。こっちがふうで、こっちがみかん!看板猫さんだよ」
「ジェナです!よろしくお願いします!」
「うちは絢子(あやこ)やで!よろしくね」
一気に言われて、混乱してきた。
皆さん、美人すぎる。
「ええと、傘を差してくれたのが、知里さん?」
「正解!」
「荷物を持って貰ったのが、ジェナさん?」
「当たってます!」
「タオルを掛けてくれた上に、ルテを出してくれたのが、絢子さん?」
「ピンポンやで!」
「きりやをもふもふにして貰ったのが、オーナーの、仁美さん?」
「よくできました」
「知里さんが抱いていて、オッドアイなのがふうさん、カッパーアイなのがみかんさん」
知里さんが抱いている猫を見て言った。
すると、ミイとお返事を貰えた。
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作者名:横峯俊 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=shun0911
作成日時:2018年10月16日 23時