宮近海斗の妹は＿＿３ (ページ5)

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吉澤said

ってなわけで、しめと松松と俺で近くのスーパーに行った。

わんちゃん、松倉イケるかとか思ったけど、

そういえば電車だったことを思い出した(笑)

海人は寝てもらうために留守番。

ほんとは松松も留守番でもよかったけど、

うるさくて寝れなかったりしたら可哀想だから連れてきた。

なんか感覚が子供みたいな感じになってて笑える(笑)

松田「あ、これいんじゃね！？」

松倉「ばかかお前は(笑)」

七五三掛「てか、閑也今日なに作んの？」

吉澤「いや、なに作ろうかなーって思って。

きっと宮近兄妹のことだし、キッチン貸してくれるけどあんま汚したくないし。」

松倉「あーじゃあ総菜買ってく？」

松田「それじゃあ料理作ってなくね？」

吉澤「あ、鍋にするか。

そしたらあんま汚さずに済むし、あいつも体力つくだろ。」

七五三掛「え、夏に鍋！？」

吉澤「まだ夏じゃねえよ(笑)

春にやっと入ったか入ってねえかくらいだろ(笑)」

七五三掛「あ、そっか。」

吉澤「お前ら、なに鍋がいいー？」

松倉「んーなんでも。」

松田「辛いの汗かくし嫌かなー

Aのためだったらいいけど。」

吉澤「おっけー」

適当になんか鍋にするか。

野菜とか肉…

まあ、会計は俺持ちでいっか(笑)

　

　

　

ちゃかちゃん終わったから今から帰る。

宮近から連絡がきたようだし、晩飯の準備を始める。

のえるからAの様子を動画で送ってもらったが、

熱のせいで披露がたまっているのか点滴針をさすときも静かだったみたい。

今は車の中で寝てるらしいけど、

俺たちの予想では完全復活していそう。

松倉「俺手伝うわ。」

吉澤「せんきゅ、助かる。」

と、いいつつ包丁は一つしかないから手づかみで野菜を…(笑)

野菜を適当に切りわけて、万が一Aが復活していなくても

食べれるよう一口大に肉を切る。

多分、大丈夫だと思うけどなー(笑)

あいつの回復力えぐいし、すぐに回復しそう…(笑)

「「ただいま～」」