愛を叫ぶ <谷崎潤一郎> ページ6
千牡丹さんリクエスト
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ここはヨコハマにある学園
皆個性的
私は武装生徒会に入っている
「谷崎先輩が登校できるようになったんですか!」
「そ、よかったね〜」
「だ、太宰先輩は揶揄わないでください!」
ここ数日の武装生徒会は忙しかった
なんせ、もうすぐ学園祭があるからだ
「学園祭にこれるらしいからパトロールを口実に誘えば?」
「だーかーら!」
太宰先輩の言う通り、そのつもりであった
実を言うと、谷崎先輩に昔助けられて以来ずっとお慕いしている
「ま、谷崎君には私が“Aちゃんと一緒にパトロールしてね”って言っておいたから安心し給え」
「あ、ありがとうございます!」
______学園祭・当日
「Aちゃん」
「た、谷崎先輩!お久しぶりです!」
「うン。今日はよろしくね」
そう言って笑う谷崎先輩
「早速ですけど、武装生徒会主催のイベントが今からステージで行われるので、そこのパトロールを任されましたのでいきましょう」
そう言ってステージに行く
司会は女子の人気者、太宰先輩
「さて、では生徒会が企画した青春イベントを楽しめるイベントの始まりだ!」
矢張り凄く目立つ
でも……このイベント、生徒会長の乱歩先輩と太宰先輩が企画したから私も知らない
「では、停学が切れた谷崎くん!ステージへ!」
「へ、ボクですか!?」
「え……」
そう言いながら谷崎先輩が首を傾げながら登っていく
太宰先輩が何かを谷崎先輩に言うと、谷崎先輩は顔を赤くさせてから頷いている
「さあ、このイベントは……選ばれた男子生徒が公開告白する!と言う内容!さあ、精々青春し給え」
谷崎先輩の……好きな人?
……太宰先輩って矢っ張り意地悪だ
はあ……私の失恋確定だろうな
「ボ、ボク……好きな人は……」
「谷崎くん?もっとはっきり言い給え。マイクは貸さないよ」
そう言われて谷崎先輩が意を決したように大きな声で
「ボクは、一年で、同じ生徒会のAちゃんが好きです!!もし良かッたら付き合ッてください!!」
周囲の目線が私に集まる
勿論、私の答えは______
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谷「ど、どうだッたかな?リクエストありがとう。良かったら評価してくれたら嬉しいな〜なんて」
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新美南吉@文アル大好き💛 - 推しが尊いありがとう作者様💘💘💘💘💘💘💘💘💘💘💘💘💘💘💘💘💘💘💘 (2023年3月11日 22時) (レス) @page2 id: 5309fc8273 (このIDを非表示/違反報告)
もふもふわたあめ - 口調うめぇよ…ニヤケとまんね (2020年2月15日 10時) (レス) id: 184bdcfa18 (このIDを非表示/違反報告)
アカリンゴ - 一話から推しが! やべーよ、ニヤケが留まらないよ!! (2019年10月19日 20時) (レス) id: d24e168175 (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - ミレーさん» そうですね。私もアニメを初見で見た時「わ〜神やんだ!嘘!すごく合う」って感じで友達と盛り上がってました (2019年9月3日 21時) (レス) id: adae6a7d46 (このIDを非表示/違反報告)
ミレー - 乱歩さんもイケメンです(*´∀`*) 神谷裕史さんが声をやっているので好きですσ(o・ω・o) (2019年9月3日 21時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リュカ | 作成日時:2019年6月16日 20時