文豪から愛しい貴女へ

二人なら <ジョン・スタインベック> ページ18

後ろのメリーさんリクエスト

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今日は恋人のジョンとその相方のラヴクラフトさんと共に任務へ来た

「……む、雨が……降る」

「え、判るんですか？」

「僕も何と無く判るよ。大雨かな？」

「そうなんですか……どこか雨宿りしないと」

「……二人で、彼処にでも止まればいい」

「ラヴクラフトさんは？」

「……海に……行く」

そう言って早々と去ってしまった

「ジャパニーズホテルか……きっと良い所なんだろうね」

「そうですね……日本のホテルは凄く綺麗なようです」

そう言いながらラヴクラフトさんが指差したホテルへ向かう

「二部屋空いていますか？」

「すみません……一部屋しか」

「僕は構わないよ？」

「そうですね。では、一部屋」

私の中では多分、ジョンは何もしないと思っていた

部屋に入ると、一部屋が広かった

「ベッドも一つですね……」

「本当だ……君が使って良いよ。レディーファーストだ」

そう言いわれてお礼を言ってから取り敢えずシャワーを浴びてベッドに少し横になる









「ん……」

「あ、起きた？残念」

「え……」

ジョンさんが私の上に跨っていた

「ジョ、ジョンさん！？」

「ん？」

そう言いながら首筋にキスを落とされる

「ん……なんで私の上に」

「そりゃあ、君が無防備に寝ているからね。僕だって男だよ？好きな相手と一緒の部屋なんて……絶好のチャンスだろう？」

「ひゃ……や、やめてください！」

「嫌だね。君だって本気で抵抗はしていないだろう？」

そう言われて少し顔を背ける

「だって、うう……」

「可愛いねぇ。でも、素直な方が僕は好きかな」

そう言ってキスをする

「ラヴクラフトには感謝しなくっちゃね……さ、沢山味わわせてね？My princess」

そう言って深くキスをした







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ジ「どうだったかな？リクエストありがとう。評価やコメント待ってるよ」

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